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現金支出が伴わない節税

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

151027

こんにちは、経営者保険プランナーの伊藤です。


今年も、プロ野球は日本シリーズを迎え、

東京ヤクルトスワローズと福岡ソフトバンクホークスとの頂上決戦となりました。


また、この時期は、引退する選手も多くいます。

今年は、私が憧れていた選手が続々と引退していくため、寂しいです。

今度は指導者などで活躍してくれることを期待したいと思います。


さて、本日は決算が近づいてきたときに役立つ、

現金支出が伴わない節税方法について、ご紹介したいと思います。




<目次>
・現金支出が伴わない節税
・保険料ローンの仕組みと特徴
・おわりに




☑現金支出が伴わない節税


一般的に、現金支出が伴わない節税としては、

回収不能の売掛金を貸倒処理する、

値下がりしている有価証券や不動産を売却し、含み損を実現させる、

不良在庫を処分するなどが代表的です。


一方、生命保険に加入した場合、

保険料の一部、または全部が損金となりますが、

保険料の支払いとして、現金支出が伴います。


そこで、1回目の保険料を負担せず、

損金をつくる方法をご紹介したいと思います。



☑保険料ローンの仕組みと特徴


保険料ローンは、生命保険を担保に、資金調達をすることができます。

この制度を活用すると、保険料の立替え払い(ローン)をすることで、

期末に年払保険料を損金計上しながら、支払いは12回分割で行うことができます。


結果として、期末の利益を圧縮できるため、法人税の軽減が可能となります。


例えば、今期3,000万円の利益がでている場合、

税率が40%であれば、法人税は1,200万円となります。


保険料ローンを活用し、仮に1,000万円の損金をつくることができれば、

法人税は800万円の税負担となります。


決算時に手元資金がなかった場合でも、

法人税の負担を400万円軽減することができます。




☑おわりに


この制度を利用するには、事前審査が必要となり、

金融機関によって、金利や手続き等が異なります。


また、保険会社や保険種類によっても異なる場合があるので、

決算対策をご検討の方は、ぜひお問い合わせ下さい。








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