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生命保険の汎用性とは

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

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こんにちは。

経営者保険プランナーの尾崎です。


私は経営者保険プランナーとして、

全国の経営者様のもとへお伺いさせて頂いております。


お話しをお伺いすると、

皆様法人にて少なからず生命保険に加入しています。


加入目的は、

万が一の際の保障確保や利益の繰延、

役員退職金の積み立てなど様々です。


本日は、企業の成長に合わせた保険活用についてご紹介いたします。



<目次>
・企業の成長ステージ
・保険の汎用性とは
・おわりに




企業の成長ステージ

一般的に企業経営には、

創業期、成長期、成熟期、事業承継期、などの

ステージがあると言われています。

各段階の詳細とそれぞれが抱える資金的な諸問題は以下の通りです。



創業期

創業当時の5年ほどの事を言います。

社員数も少なく、当面の売り上げ確保や資金繰り、

また経営者個人では、

自身に万一の事があった場合の家族保障が特に問題になりがちです。


成長期

売り上げが上がり、社員数も増えてきます。

法人の問題としては、

利益に対する決算対策、資金繰りの向上、

経営者個人では、高額になる所得に対する対策などがあげられます。


成熟期

事業は安定しますが、売り上げの伸びは鈍化する頃です。

資金繰りは安定する傾向ですが、

引き続き決算対策を講じる必要があります。

気づいたら自社株が高くなっていたという事も

この頃から伺うようになります。


事業承継期

後継者へのバトンタッチ時期です。

高額になった自社株にかかる相続税対策や

引退後の生活資金など問題になりがちです。

全国の経営者の皆様も、

その時々に応じて生命保険の活用目的を決め、

賢く活用されておられることと思います。


しかしながら生命保険の汎用性を活かせば、

成長ステージの変化に合わせて生命保険も変化させることができます。




保険の汎用性とは

弊社では、法人が活用する生命保険には

「汎用性」があるという事をお伝えしております。


汎用性の説明として

成長期にて、生命保険を多く活用されていた方の事例をご紹介します。



【成長期の生命保険活用事例】

A社が加入されている保険は、半額損金算入可能な商品でした。

成長期に出た利益を効率良く将来の使える資金として残しておきたい、

という事が加入の主な目的だったそうです。


事業承継期に差し掛かったそのA社は、

様々な経営の波はありましたが、

加入保険は解約せずに継続されておられました。

保険を解約せずにきたことは、とても素晴らしい事だと思います。


そして加入から約20年、

事業承継期に入ったそのA社は、

成長期に貯蓄されたその資金を使って、

事業承継のための「自社株の承継に関わる資金」や

「相続税の納税資金」などへ活用する事が出来ました。


当初は決算対策として活用している生命保険が、

20年後の事業承継対策に目的を変えて活用する事ができたという、

まさに保険が汎用性に優れているという好事例でした。




おわりに

仮に利益の繰り延べ目的で保険を活用したとしても、

その資金を他の経営課題解決のための資金に利用する事ができます。


弊社は保険の「汎用性」を活用し、

企業の現状に合わせた保険活用をご提案します。


せっかく出された利益を無駄にしない為にも、

かけられている保険に汎用性を持たせてみてはいかがでしょうか。








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