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究極の贈与とは!?○○にも落とし穴が・・

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

180621_20873588.jpg経営者保険プランナーの飯伏です。

入社して2年目となり、経営者様とお会いする機会が多くなってまいりました。


その中で、私が日々お会いする経営者様から

「効率よく財産を移す方法はないか」とのお悩みをよくお聞きします。

今回のブログでは、贈与をより効率的に活用する方法をお伝えします。




<目次>
・多くの経営者が行なっている財産の移し方
・財産をご家族へ移す速度を上げるには
・おわりに




多くの経営者が行なっている財産の移し方

一般的に多くの経営者様が生前に財産を移す場合、贈与を活用しています。

贈与額は非課税枠の範囲(年110万円)という方も多いのではないでしょうか。


しかし、財産を110万円ずつ贈与しても、

移し終えるまでに膨大な時間がかかってしまうため、

生前のうちに財産を移しきれない可能性があります。


では、財産を早く移すにはどのような方法があるのでしょうか。




財産をご家族へ移す速度を上げるには?

財産を移す速度を上げる方法のひとつに「贈与額を増やす」方法があります。

例えば、贈与額を110万円から500万円に増額した際の贈与税は下記の通りになります。


「一般贈与」の場合

基礎控除後の課税価格500万円-110万円(贈与税の非課税枠)=390万円

390万円×20%-25万円(控除額)=53万円

基礎控除後の

課税価格

200万円

以下

300万円

以下

400万円

以下

600万円

以下

1,000万円

以下

1,500

円以下

3,000万円

以下

3,000万円

税 率

10%

15%

20%

30%

40%

45%

50%

55%

控除額

10万円

25万円

65万円

125万円

175万円

250万円

400万円

(引用:国税庁http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4408.htm)

贈与額を増やすことで贈与税はかかりますが、

110万円を毎年贈与するよりも、早く財産をご家族へ移すことが出来ます。


また「受贈者を増やす」というのも効果的です。

配偶者や子だけではなく、孫や子の配偶者など複数人に贈与することで、

より多くの財産を移すことが出来ます。


特に、世代飛ばしの孫への贈与は、効果的な相続対策に繋がります。




おわりに

経営者様の場合、財産構成のうち自社株や不動産などの分けづらい財産が

大半を占めている方が多いと思います。


特に自社株は法人の経営権と密接な関係があるため、

複数人へ贈与することはおすすめできません。


そこで、今注目されているのは、「事業承継税制」です。

こちらを活用することで、自社株を贈与税の負担なく一括で移すことができるのです。


しかし、この事業承継税制にも注意点がございます。


どの対策が御社に適しているか、

また財産を移す際に付随する問題への対策をご検討の方は、

是非一度、弊社経営者保険プランナーまでご相談ください。








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