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相続で失敗しない人は○○をしていた!!

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

150612

こんにちは。暑い季節に不向きな「グレー」のTシャツにはまる加藤です。


「グレー」と言えば、今年税制改正で増税になった相続税。

「グレー」な気持ちになる方も多いのではないのでしょうか。

相続を経験したことのない方や、これから相続対策を考えていく方にも、

役立つ情報をお届けしたいと思います。


相続対策というと、

「今ある財産をどのように分けるか」

「相続税の納税資金をどう準備していくか」

「いかに相続税を減らすか」

が重要になりますが、同じように今ある資産を整理する事も大変重要になります。

今回は個人が相続前にやっておくべき資産の整理についてその一部をご紹介します。




<目次>
・銀行口座が複数あるケース
・不動産を所有しているケース
・おわりに




☑銀行口座が複数あるケース


日々経営者の方とお会いしていますと、

多くの方は複数の銀行口座があり、ご家族も把握していない場合もあるようです。


まずは、複数ある銀行口座を相続が起きる前に集約する事が大切です。

財産を把握する上でも重要になりますし、口座を解約する際本人であれば簡単ですが、

相続人が解約をする場合、戸籍や印鑑証明書など多くの書類が必要になります。


残された相続人の負担が少しでも減るようにやっておくべき大切な対策です。




☑不動産を所有しているケース


先日ある経営者の方から

「法人で使用しなくなった個人所有の倉庫を解体すべきか、そのままにするべきか」

という相談を頂きました。

この2つの選択で支払う相続税が変わってきます。


たとえ使用していない建物であっても相続財産になります。

このまま相続が発生すると使用していない建物のために相続税を支払う事になりますし、

相続発生後に建物を解体しますと、相続税を支払った残りの現金で

相続人が費用を負担しなければなりません。


生前でも解体するのに費用はかかりますが、その費用も相続財産から減りますので、

現在使っていない建物で今後も使う予定がない場合は、

元気なうちに解体する事をお勧めいたします。



☑おわりに


一般的には相続対策というと、納税資金の準備や節税対策などが先行しがちです。


今ある財産をきちんと整理をし、

残されたご家族がスムーズに相続を終えられるよう配慮していくことも大切な相続対策です。


今回はその一部についてご紹介させていただきました。








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