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「役員報酬をおさえて、生命保険で退職金を準備するメリット」とは?

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

150122


こんにちは!相続診断士の肥後です。


さて、皆さんは今日が何の日かご存じですか?

今日、1月22日は「カレーライスの日」。

1982年(昭和57年)に、

全国の小中学校の給食で一斉にカレーライスが出されたのが由来だそうです。


カレーといえば、以前野球のイチロー選手が「朝カレー」を食べていると話題になりましたが、

カレーのスパイスには、脳を活性化して集中力をアップさせたり、

体の抵抗力を高めて風邪をひきにくくしたりする効果があるのだとか!


受験シーズン真っただ中。受験生のいる家庭では、

カレーにカツ(勝つ)をトッピングした験担ぎメニューで、

合格祈願というのもよいかもしれません。


さて、今日のブログでは「役員報酬をおさえて、

生命保険で退職金を準備するメリット」についてお話させていただきます。



<目次>
・所得税の引き上げで、オーナー経営者は「痛し痒し」の状態に!?
・役員報酬をおさえて、生命保険で退職金を準備するメリット
・おわりに



所得税の引き上げで、オーナー経営者は「痛し痒し」の状態に!?



さて、今年から所得税が引き上げになりました。

今回の改正は課税所得が、

4000万円超の方が対象で税率が40%→45%に上がるというものです。


オーナー経営者の皆様のなかで対象になる方はもちろんのこと、

対象にならない方も、この機会に役員報酬の金額について考えてみてはいかがでしょうか?

なぜなら、40%→45%に5%の税率の引き上げということは、

実際に税額は今までより(45%÷40%=)12.5%増加します。


同様に、課税所得

1800万円超4000万円までは40% 

900万円超1800万円までは33%

税率の差は7%ですが、税額では(40%÷33%=)21.2%もの差なのです。


課税所得1800万円といいますと、

一般的な各種税額控除を適用した場合、役員報酬で約2300万円程度です。


役員報酬をいくらに設定するかは、

上記税率を考慮して慎重に決めたいものです。

ただ利益が増える会社では、

役員報酬を上げないと逆に法人税の負担が増えてしまう、

まさに「痛し痒し」のところがあります。



役員報酬をおさえて、生命保険で退職金を準備するメリット



そこで、役員報酬を例えば2300万円(月約190万円)に抑え、

それによって増える会社の利益のなかから、退職金の財源として、

損金性のある生命保険を活用することが大変効果的といえます。


ご存知のように、退職慰労金は税制上優遇されており、

通常の報酬にかかる税額の半分以下となるからです。

それには退職時期にあわせて、

生命保険の解約返戻率が高くなる商品を選択することが不可欠です。


選択の際には弊社の「役員退職金一括見積もり」をぜひご活用ください。
↓↓↓
http://www.yakuintaisyokukin.com/



✔おわりに



個人大増税時代がスタートし、

オーナー経営者が潤沢なキャッシュを残すことはますます困難になってきています。

役員報酬の見直しや、役員退職金の活用など、

社長の生涯手取りを上手に増やすための税務対策を検討されることをおすすめいたします。


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