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- 開催日
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- 開催時間:
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- 対象
- 一般法人,医療法人
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- 参加費
- 5,000円(税込)/1名
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- 定員
- 200名(先着順)
受付は終了しました
本講演会は中止とさせていただきます。
楽しみにされていたお客様には誠に申し訳ございませんが、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
~ファミリービジネス特有の課題を乗り越え、
本来の強さを存分に発揮するためには~
星野リゾート代表の星野佳路氏は、近年注目が集まっている、
ファミリービジネス(同族経営)研究をライフワークとしており、昨年11月に著書
「ファミリービジネスの教科書(日経BP)」を出版しています。
星野代表は、ファミリー企業にとっての最重要事項は、稼業の「継続」だと言います。
そのためファミリー企業が直面する三つの重要な問題を
「一に後継者、二に後継者、三に後継者」という言葉で表現しています。
この講演会では星野代表にご登壇頂き、ファミリー企業を
「どう継ぐべきか、継がせるべきか」
「後継者だと認めてもらうにはどうするべきか」
「家業が生き残るための戦略」など、
自身が実際に経験してきた内容に基づき、
また数社のファミリー企業の事例をもとにお話いただきます。
第1部 ファミリービジネス(同族経営)特有の課題を乗り越え、
本来の強さを存分に発揮するためには
本来の強さを存分に発揮するためには
・ファミリービジネスには「対立ゾーン」が3つある
・「ビジネススクールで教わらなかった課題」~公私混同と株式の分散
・同族企業の強みと弱み~大胆な世代交代で老老承継を防ぐ
・継がせる覚悟、継ぐ覚悟
・怖いのは父親ではなく株
・理想的な事業承継が実現する2つのパターン ほか
星野リゾート
代表 星野 佳路 氏
第2部 お家騒動から学ぶ オーナー企業(同族経営)のリスクマネジメント
・突然、オーナー社長に万一のことが起きると、会社や家族はどうなるのか?
・事業承継対策「顧問税理士に相談しているから大丈夫」の落とし穴
・お家騒動に繋がる12の原因
・社長が意図していなかった、保険金の「まさか」の使われ方
・オーナー社長は知っておくべき 「種類株式」と「金庫株」
・事業承継の失敗事例から学ぶ、
いま社長がやるべき「オーナー企業のリスクマネジメント」 ほか
ヒューマンネットワークグループ
代表取締役 齋藤 伸市
受付は終了しました
講師のご紹介
1960年、長野県軽井沢町生まれ。
1983年、慶應義塾大学経済学部卒業。
米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了。
1991年、星野温泉(現在の星野リゾート)社長に就任。
所有と運営を一体とする日本の観光産業でいち早く運営特化戦略をとり、
運営サービスを提供するビジネスモデルへ転換。
2001~04年にかけて、山梨県のリゾナーレ、福島県のアルツ磐梯、
北海道のトマムとリゾートの再建に取り組む一方、
星野温泉旅館を改築し、
2005年「星のや軽井沢」を開業。
現在、運営拠点は、ラグジュアリーブランド「星のや」、
温泉旅館「界」、リゾートホテル「リゾナーレ」、
都市観光ホテル「OMO」、ルーズなホテル「BEB」の5ブランドを中心に、
国内外41カ所に及ぶ。2013年には、
日本で初めて観光に特化した不動産投資信託(リート)を立ち上げ、
星野リゾート・リート投資法人として東京証券取引所に上場させた。
2019年、星野リゾートは創業105周年を迎え、
6月30日に「星のやグーグァン」、
11月1日に「リゾナーレ那須」を開業。
1960年生まれ。
大手損害保険会社を経て、1999年オーナー企業の事業承継を支援するコンサルティング会社、
ヒューマンネットワークを設立、代表取締役に就任。
2014年にはグループ会社として、オーナー家の税務戦略に特化した、
株式会社東京会計パートナーズを設立。
1,900人を超えるオーナー経営者や医療法人理事長を顧客とし、
総合的な資産防衛のアドバイスを行っている。
著書:『財を「残す」技術』(幻冬舎)、
『オーナー社長の自社株対策』(すばる舎:共著)、
『知っているようで知らないオーナー社長の退職金』(大蔵財務協会:共著)
『創業家のリスクマネジメント』(幻冬舎)その他。