『税務調査のポイント(2) 税務調査の動向』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号320号)

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　◇◆━━━━━━━━━━━━━━━ 2019/01/16 ━━━━━

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　□■　オーナー社長の税金対策２７　■□

　※弊社代表と小林進税理士の共著
　『オーナー社長の税金対策』より抜粋して掲載します。

　■税務調査のポイント(2)■
　
　－特に注意が必要な項目－
　
　役員に関係する支出項目が否認された場合、
　その否認額は役員賞与（＝損金不算入）
　となる可能性が高く、
　会社には法人税、
　個人には所得税の
　追徴が発生することになります。
　
　役員が個人的な目的で支出した
　交際費、会議費などはもちろん、
　役員の家族や親族に支払った
　退職金や給与及び
　役員報酬なども注意が必要です。
　
　勤務等の実態に見合う
　金額かどうかが重要です。
　
　
　－税務調査の事前準備－　
　
　税務調査の事前準備というのは、
　直前にできるものではありません。
　
　毎期の決算をする際、
　税務調査に備えて
　疑問点を解消しておくのが良いでしょう。
　
　金額的に大きな変動又は
　比率で大きく変動がある勘定科目については、
　明確に説明できるように
　しておく必要があります。

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