メニュー

  • お問合わせ・無料相談はこちら

    東京
    0120-533-336
  • 受付時間:平日9:30~16:50   

    大阪
    0120-540-570
グループ会社概要
グループについて

『事業承継の「三本の矢」は折れやすい』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号394号)

 メルマガの一部を公開しています。
 ◇◆━━━━━━━━━━━━━━━ 2020/07/15 ━━━━━━

  日本全国12,750人の経営者へ配信中!

  ヒューマンネットワーク・メールマガジン 394号

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
 
 
 ━━━━━━━━━━━━━
 ■ 経営に役立つ書籍より 
 ━━━━━━━━━━━━━
 
 
 □■ 創業家のリスクマネジメント12 ■□
 
 ※弊社代表と福崎弁護士の共著
 『創業家のリスクマネジメント』
 (幻冬舎刊)より抜粋して掲載します。
 
 
 ■ 事業承継の「三本の矢」は折れやすい ■
 
 社長に子供が3人いたとすると、
 兄弟3人にほぼ三等分して
 分け与えるケースが見受けられます。

 想像するに、創業社長は、
 戦国武将・毛利元就の
 「三本の矢」の逸話のように、
 自分の死をきっかけとして、
 三兄弟が結束して
 会社を守り育ててほしい
 と考えているのではないでしょうか。

 「兄弟が力を合わせて
 会社を守ってほしい」と、
 似たようなことをおっしゃる
 創業社長のお話をよく聞きます。

 しかしほとんどの場合、
 「経営権を平等に分け与えれば、
 兄弟が力をあわせて
 経営に取り組んでくれるはず」
 という気持ちは、
 逆効果に終わります。
 このことをご留意ください。

 では、会社と家とを守るために、
 社長はどのようにすれば
 よいのでしょうか?

 整理すると、
 次のようになります。

 (1)
 3人の兄弟のうち、
 経営能力、意欲のある人に
 経営権(議決権)を集中させる。

 (2)
 ただし、トラブル防止のため、
 3人兄弟に不公平感が生まれないように
 財産分与をする。

 (3)
 そのうえで、相続税、贈与税は、
 できるだけ抑えて、
 納税資金も用意する。

 この3条件を同時に
 解決するような対策を、
 社長はとるべきなのです。

 このことを知らされたのは、
 ある相談事例に基づいています。
 自分の仕事人生の中で、
 最も衝撃的なものとして、
 いまも鮮明に記憶に残っています。
 
 
 
 ◆特別セミナーのお知らせ◆
  『お家騒動』から学ぶ創業家のリスクマネジメント
 
 ◎著者の齋藤と福崎弁護士が、
  第2部、3部で講師を務めます。
 
 「お家騒動」が勃発!
 最悪の事態を防ぐために何が必要か?
 事業承継に備え必聴のセミナーです。
 
 仙台・札幌・名古屋・大阪・博多・東京にて開催
 【詳細・お申込みはこちら】

 
 
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
 発行:ヒューマンネットワークグループ
 
 [本社] 〒100-0004
 東京都千代田区大手町1-5-1
 大手町ファーストスクエアウエストタワー20階
 電話:03-6212-5858 FAX:03-6212-5252

お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。

お電話でご相談

東京0120-533-336

大阪0120-540-570

受付時間 平日9:30-16:50

フォームでお問合わせ

お問合せフォームへ

24時間フォームにてお問い合わせ受付中。折り返し弊社よりご連絡申し上げます。

各種個別相談

詳しくはこちら

ご相談の予約を承ります。ご不明点がございましたら、お問い合わせください。

最新情報を取得する

メルマガ登録へ

課題解決に向けた税務や法務などの有効な施策、セミナー最新情報、小冊子の情報をいち早くお届け致します。

ページトップへ