メニュー

  • お問合わせ・無料相談はこちら

    東京
    0120-533-336
  • 受付時間:平日9:30~16:50   

    大阪
    0120-540-570
当社について
会社概要

『遺族が知らない相続財産「社長の貸付金」に要注意』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号396号)

 メルマガの一部を公開しています。
 ◇◆━━━━━━━━━━━━━━━ 2020/07/29 ━━━━━━

  日本全国12,766人の経営者へ配信中!

  ヒューマンネットワーク・メールマガジン 396号

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
 
 
 
 ━━━━━━━━━━━━━
 ■ 経営に役立つ書籍より 
 ━━━━━━━━━━━━━
 
 
 □■ 創業家のリスクマネジメント14 ■□
 
 ※弊社代表と福崎弁護士の共著
 『創業家のリスクマネジメント』
 (幻冬舎刊)より抜粋して掲載します。
 
 
 ■ 遺族が知らない相続財産「社長の貸付金」に要注意 ■
 
 H社は首都圏の某県で
 昭和初期から代々続いてきた
 酒問屋(卸売業) でした。

 本社のほかに支店や倉庫もあり、
 会社全体での売上は
 年間30~40億円もあり
 一見好調なように見えます。

 しかし、酒問屋に限りませんが、
 卸売業は商品を
 右から左に流すだけなので、
 一般に利益率は非常に低くなります。

 また現在は、ネットの直販が
 増えているので、
 卸売業という業態自体が、
 全体的に厳しい状況
 となっています。

 H社でも、ここ数年の売上は、
 若干の下降傾向が続き、
 当期純利益を出すのもやっとで、
 年によっては赤字になる
 こともあります。

 内部留保は薄く、
 自己資本比率は10%程度と
 低い状態が続いています。

 そのため、短期的な
 運転資金が不足すると、
 社長から資金を借り入れて、
 急場をしのぐことが
 増えていました。

 H社4代目になるa社長も、
 事業を再成長させる
 方策を考えてはいるのですが、
 時代の大きな趨勢に逆らう
 打開策はなかなか
 見つけられずにいました。

 その年の年度末が近い冬のある日、
 a社長が突然頭痛を訴えて倒れ、
 救急車で病院に運ばれました。

 病名はくも膜下出血で、
 懸命な手当の甲斐もなく、
 そのまま2日後には
 帰らぬ人となってしまいました。

 a社長の家族には、
 会社で取締役になっている
 長男のb氏と、
 配偶者のc氏がいます。

 a社長の死後に判明した
 主な相続財産は、
 つぎのとおりでした。

 ・現預金2億円
 ・自社株1億円(相続税評価額)
 ・土地2億円(相続税評価額)

 創業家のb氏とc氏にとって、
 それらの資産内容は、
 だいたい想像の範囲内のものでした。

 しかしそのほかに、
 2人が思ってもみなかった
 意外な相続財産があったのです。

 それは、a社長が会社に貸し付けていた
 「貸付金2億円」です。
 なぜそこまで貸付金が
 膨らんでしまったのでしょうか?

 a社長の15年間の在任期間中で、
 業績が悪い時には
 役員報酬を未払いにしたり、
 あるいは、会社で支払うべき経費を、
 a社長が立て替え払いしたり
 することがありました。

 それを、決算の際に会社の
 社長からの借入金に
 振り替えていたため、
 積りに積もって
 2億円にもなっていたのです。

 こういったケースは
 中小企業でよく見られます。
 社長にとって、
 帳簿上の科目の振り替えは、
 明確に「貸し付けた」
 という意識を持ちにくいため、
 自分でも気がつかないうちに
 膨らんでしまうことがあるのです。

 次回は、この「貸付金2億円」
 という相続財産が、
 どんな影響をもたらしたか、
 についてを記したいと思います。
 
 
 
 ◆特別セミナーのお知らせ◆
  『お家騒動』から学ぶ創業家のリスクマネジメント
 
 ◎著者の齋藤と福崎弁護士が、
  第2部、3部で講師を務めます。
 
 「お家騒動」が勃発!
 最悪の事態を防ぐために何が必要か?
 事業承継に備え必聴のセミナーです。
 
 札幌8/20・名古屋9/18・大阪10/9・博多11/6・東京12/3にて開催
 【詳細・お申込みはこちら】

 

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 発行:ヒューマンネットワークグループ
 
 [本社] 〒100-0004
 東京都千代田区大手町1-5-1
 大手町ファーストスクエアウエストタワー20階
 電話:03-6212-5858 FAX:03-6212-5252

お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。

お電話でご相談

東京0120-533-336

大阪0120-540-570

受付時間 平日9:30-16:50

WEBからご相談

お問い合わせページへ

お好きな時間にメールフォームからお問い合わせいただけます。

オンラインでご相談

経営者のアシストとは?

お客様のお好きな時間に、パソコン画面で同じ資料を見ながら、お電話でご相談いただけます。

最新情報を取得する

メルマガ登録へ

課題解決に向けた税務や法務などの有効な施策、セミナー最新情報、小冊子の情報をいち早くお届け致します。

ページトップへ