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『社長の貸付金が多額でない場合の対策は』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号442号)

メルマガの一部を公開しています。
------------------------------ 2021/08/11 ---------

 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 442号

 日本全国13,096人の経営者へ配信中!

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先日オリンピックが閉幕しました。
勝利を目指して果敢に挑む選手の姿に、
勇気や感動をもらった人も多いと思います。

オリンピックの歴史はとても古く、
1896年に近代オリンピックが、
アテネで開催されました。

そして1914年に発表されたオリンピックマークですが、
5つの輪は五大陸を意味しています。
では色は何を意味しているのでしょうか?


▽続きは最後に▽


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■ 経営に役立つ書籍より ■


◇ 創業家のリスクマネジメント47 ◇

※弊社代表と福崎弁護士の共著
『創業家のリスクマネジメント』
(幻冬舎刊)より抜粋して掲載します。


◆ 社長の貸付金が多額でない場合の対策は ◆

今現在、社長の会社への貸付金が多額なら、
いつ万一のことがあるかわからないので、
そのリスクに備える意味で、
早急に対策を実行するのがベターです。

一方、貸付金の額がそれほど大きくなく、
そこまで大きなリスクを
意識しなくてもいいという場合は、
社長が会社に貸し付けている債権を、
後継者に譲渡してしまう方法もあります。

譲渡された債権は、
譲渡される側(後継者)の所得として
課税対象となりますが、
譲渡所得には、年間110万円までの
基礎控除が使えます。

長期間にわたって分割して譲渡すれば、
相続税を支払うよりも
課税額を抑えることができます。

会社への貸付金が比較的少額
(5000万円未満など)で、
かつ、時間がかけられる場合は、
この方法も有効です。

しかし、社長が突然亡くなることもあるので、
できれば事業承継を意識した段階で、
早めに対処しておいた方がよいでしょう。

一方、社長が重篤な急病で
倒れた場合などは、
至急、会社への貸付金を確認し、
もし多額の貸付金があれば、
早急に対応しましょう。

銀行からの借入が必要な場合は
準備にも時間がかかるでしょうが、
債権放棄なら基本的に会社へ
内容証明郵便で通告するだけですので、
2、3日あれば対応可能です。

社長の死後は
あらゆる対応が不可能になりますので、
なんとしても存命中に
債権放棄の手続きをする必要があります。


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△冒頭からの続き△

青、黄、黒、緑、赤の5色に旗の白を加えると
世界の国々の国旗が描けることから、
この5色で描かれているそうです。

5色を使い5つの輪を描くことで
全世界の人たちが結束して行う
"平和の祭典"を意味しているとのこと。
※諸説あり

さて、24日からパラリンピックが始まります。
どんな感動を与えてくれるのか?
是非、選手は感染に気を付けて、
力を存分に発揮してほしいと願います。


最後までお読みくださいまして、有難うございました。
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発行:ヒューマンネットワークグループ
 
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