メルマガの一部を公開しています。
------------------------------ 2022/12/21 ---------
ヒューマンネットワーク
メールマガジン 512号
日本全国 13,105人の経営者へ配信中！
----------------------------------
今年も残り僅かになりましたが、
去る12月14日に「ふたご座流星群」が極大し、
年内最後の天体ショーを楽しめました。
幸い、冬の澄んだ星空に恵まれて、
都内にいながら、いくつもの流れ星を
肉眼で確認できました。
寒空のなか、夜10時頃から約20分間、
空を見上げていましたが、
輝く星がスッと流れる姿に、
寒さを忘れて感動しました。
もう一度見てみたい！
そんな欲求に駆られて、
来年の流星群情報を確認しましたが...。
▽続きは最後に▽
----------------------------------
■ 経営に役立つ書籍より ■
※弊社代表自身が、読んで感銘を受けた書籍から
一部を抜粋してご紹介させていただきます。
『幸せの順番
～あなたがうまくいっていないのはなぜか～』
鳥飼重和氏著より
『公器としての会社』
ドラッカーによれば、
経営というのを突き詰めれば
「人と社会をよりよくする」ために
行われなくてはなりません。
「人と社会をよくする」ために
利益を上げるのだから、
株式会社はもはや「公器」です。
「より」よくするためには、
増進つまり会社の成長が
伴わなくてはなりません。
そう考えると、
公益の増進を図るのは、
経営の本質ともいえるでしょう。
資本主義の下では、
株式会社は利益追求を目的にしていて、
法の範囲で利益を上げるためなら
なんでもするというイメージがあります。
利益というのは、
人間の「欲」です。
欲を増進すると、
人間は元気になるので、
それが成長を進めてきたのです。
資本主義がここまで成長したのは、
この欲を上手く利用した
からだと思います。
その一方で、
欲は暴れ回ると
手がつけられないので、
悪いこともたくさん起こります。
残念ながら
今も一部の企業の中では
起こっています。
けれども、多くの企業は
自分たちのビジネスが世のため、
必要としてくれている人のために
行われていることを、
以前よりきちんと
意識するようになってきています。
この背景には消費者が
企業の社会的責任に対して
厳しくチェックする目を
持ち始めていることも挙げられます。
しかし、それ以上に
経営者の意識の中に、
「ビジネスを通して誰かの役に立ちたい」
という思いが
強くなってきたからではないか
と思っています。
彼らを動かしているのは、
純粋な「欲」だけでなく、
もっと「公」の精神に
近いものがあるのです。
そして、人と社会に信頼されてこそ、
企業は成長していくということにも、
多くの経営者が気づいてきました。
（ＴＡＣ出版刊『幸せの順番』より引用）
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
著者 弁護士 鳥飼 重和（とりかい しげかず）氏
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
鳥飼総合法律事務所代表弁護士。
中央大学法学部卒業。
税理士事務所勤務後、司法試験に合格。
日本経済新聞社が以前に調査した
「企業が選ぶ弁護士ランキング」では、
「税務部門」で第1位に選ばれた日本を代表する弁護士の一人。
経営・法務・税務の統合による、
新しい実務のあり方を提案し続けている専門家。
----------------------------------
△冒頭からの続き△
来年の流星群情報ですが、
めぼしいものが見当たらず、
最大規模は約1年後、
また「ふたご座流星群」のようです。
ピークが12月15日明け方の4時頃と、
時間的には、かなり辛いですが、
早起きをされて、天体ショーを
ご覧になっては如何でしょうか？
余談ですが、以前の「しし座流星雨」、
1時間あたり1000個以上の出現に感動し、
記憶されている方も多いことでしょう。
2001年の出来事で、
もう20年以上も昔になりました。
時間が経つのが、何と早いことか...。
最後までお読みくださいまして、有難うございました。
----------------------------------
発行：ヒューマンネットワークグループ
［本社］ 〒100－0004
東京都千代田区大手町1－5－1
大手町ファーストスクエアウエストタワー20階
電話：03－6212－5858 FAX：03－6212－5252
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。
