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『修繕費を上手に活用する』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号563号)

メルマガの一部を公開しています。
------------------------------ 2023/12/27 ---------


 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 563号

 日本全国 13,207人の経営者へ配信中!

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早いもので、今年も残り5日となりました。
本年最後のメルマガをお届けします。

さて、皆様もご存じの通り、
1月より、新NISAがスタートします。

年間投資枠の拡大や、
非課税期間の無期限化など、
抜本的拡充・恒久化が進み、
更なる投資の活発化が想像されます。

ところで、この新NISA、
一体、何が変わるのでしょうか?
改めて整理してみます。

▽続きは最後に▽


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■ 経営に役立つ書籍より ■

※弊社代表と小林進税理士・島崎敦史税理士共著の
「オーナー経営者の税金とファイナンシャルプラン」
より、内容の一部を抜粋しご紹介します。

『修繕費を上手に活用する』

修繕費を損金に計上するには、
1回20万円未満の修繕又は
3年周期の修繕を
行うようにするとよいでしょう。

修繕費は、税務調査などで
指摘を受けやすい項目です。

20万円未満の修繕は、
資本的支出に該当したとしても
損金になります。

また、おおむね3年以内に行う修理も
損金になります。

外壁の塗装ですが、
通常の原状回復のための塗装であれば
20万円超であっても
損金になります。

防水塗装など、品質の向上、
使用期限の延長が期待できる場合には
資本的支出となり
減価償却の対象となります。


・損金に計上できる修繕費とは

法人税基本通達では、
1回の修繕費が20万円未満のもの、
おおむね3年以内の周期で
行われている修繕は、
損金計上して良いことになっています。

また、修繕費には
もう少し細かい規定があり、
修繕と資本的支出との
区別が出来ない場合など、
損金に計上できる場合があるので、
事前に確認するのが良いでしょう。

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△冒頭からの続き△

変わる点は下記の通りです。

・非課税保有期間の無期限化

・口座開設期間の恒久化

・つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能

・年間投資枠の拡大
 つみたて投資枠:年間120万円
 成長投資枠:年間240万円
 合計最大年間360万円まで投資が可能

・非課税保有限度額は全体で1,800万円
 成長投資枠は、1,200万円
 また、枠の再利用が可能

NISAの政策目的は、
「家計の安定的な資産形成の支援」と
「成長資金の供給」
といわれております。

新たに変わるNISAですが、
これから始める方も、
既に開設している方も、
理解を深めることは重要です。
参考になりましたら幸いです。


本年も大変お世話になりました。
また来年もよろしくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。

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発行:ヒューマンネットワークグループ 
 
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