『不動産投資について思うこと１』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号566号)

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------------------------------ 2024/01/24 ---------

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「ストーブリーグ」という言葉を
ご存知でしょうか。

ストーブリーグとは
主に野球界で使われる用語で、
シーズンオフに展開される
選手獲得合戦のことを指します。

名前の由来は諸説ありますが、
選手契約が一般的に冬の間に行われ、
その際に
「ストーブを囲んで契約交渉をする」
ということから、
ストーブリーグと付けられたそうです。

さて、今オフのストーブリーグ、
注目の的になった選手がいますね...。

▽続きは最後に▽

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■　経営に役立つ書籍より　■

※弊社代表と小林進税理士・島崎敦史税理士共著の
「オーナー経営者の税金とファイナンシャルプラン」
より、内容の一部を抜粋しご紹介します。

『不動産投資と外貨建債券投資の比較』

安定収入を確保するという観点では、
外貨建債券投資は
不動産投資と性格が似ていますが、
それぞれのメリット・デメリットを理解して、
自分に適した投資対象を
見極めることが重要だと思います。


◆不動産投資について思うこと１

長年、個人の確定申告に対応してきた中で、
不動産投資の収支についても
たくさんの事例を見てきました。

その感想としては、
不動産投資はフロー（収入）として
キャッシュが循環はしているが、
本当に利益が出ているかどうかは
微妙なケースが多い印象を受けました。


・家賃

空き家になるリスク、
家賃の滞納、ゴミ屋敷化等による
家賃の減額の可能性があります。

また、退去に伴う
費用清算のトラブルも
増加している傾向にあります。

景気低迷時には、
家賃の引き下げ、
滞納の可能性が高まります。

逆にインフレ下では
家賃の上昇の可能性もあります。


・経費

代表的な経費は、
固定資産税、管理費、
支払利息（借入金がある場合）
損害保険料が必要になります。
いずれも節約が難しい経費です。

利益については、
所得税・住民税が
他の所得と合算して課税されます。


・物件の価値変動

物件の価値は、
不動産の市場動向による変動のほか、
地震、火災による損壊や
事故（自殺、事件）等により
物件の価値が下落する可能性があります。

物件の価値を担保するには
保険ではカバーしきれないことが多いです。


・修繕費

建物の劣化による修繕費も増加しますが、
競争力維持のため、
新しい設備（LEDランプ、光回線等）の
導入の検討をする必要もあります。

所得税や相続等については次回に


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△冒頭からの続き△

いうまでもなく「大谷翔平」選手です。
様々なタイトルを獲得し、
ＭＬＢでも高い評価を受けました。

周知の通り、ＦＡという権利を掴み、
スポーツ界で話題となった
10年総額7億ドル（約1,015億円）
という高額契約金でドジャースに移籍しました。

この高額もさることながら、
その97％が後払いというのもびっくり！
10年契約が終了後に、
分割して支払われます。

異例の契約に、
10年後に球団経営は上手くいっているの？
債務不履行の場合のリスクは？など、
あらぬ考えが頭をよぎりますが...。

そのような中で、州の会計監査官が、
税収がおぼつかなくなると
苦言を呈しています。
一体、どうなるのでしょうか？

最後までお読みくださいまして、
有難うございました。


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