『「見えない資産」を失っていませんか？』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号631号)

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サッカーの監督はスーツ姿が一般的です。
一方でプロ野球の監督は、
なぜユニフォーム姿なのか、
皆さんはご存じですか？

実は、野球が誕生した当初は
「監督」ではなく
「キャプテン選手」が指揮を執った、
プレイングマネジャーの名残りが
今も続いているのです。
しかし、中には例外も...。

▽続きは最後に▽

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■　「見えない資産」を失っていませんか？　■

日々の経営判断では、
売上や利益といった
「見える数字」に目が行きがちです。

しかし、実はその裏で、
経営者自身が気づかないうちに
「見えない資産」を失っているケースが
少なくありません。

たとえば、長年在籍している
ベテラン社員のノウハウ。
マニュアル化されておらず、
その人が辞めた途端に
仕事の質が大きく落ちた。
そんな経験はありませんか？
これは、会社にとっての
人的資産が失われた典型例です。

あるいは、創業からの信頼関係で
成り立っていた取引先。
代替可能だと思って
安易に値上げ交渉をした結果、
関係が悪化し、
数年後に自然と取引が減った。
これも見えない
「信用資産」の毀損です。

こうした資産の損失は、
財務諸表には現れません。
しかし、長期的には業績や組織力に
じわじわと悪影響を与えます。

だからこそ、経営者には、
「見えない資産」を意識して
守る視点が必要です。

数字に現れない価値にこそ、
企業の本当の強みが
眠っていることも多いのです。

皆様の会社では万全であり、
余計なお世話かもしれません。
が、今一度「見えない資産」の
存在に目を向け、
それらを守る体制を
再確認していただければ、
さらに強固な基盤を
築くことができるかもしれません。

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△冒頭からの続き△

メジャーの名将コニー・マックは、
スーツ姿で指揮を執りました。

選手兼任を経て、
50年にわたり監督を務め
幾度も優勝に導きました。
併せて、生涯退場ゼロの
"紳士監督"としても知られています。

スーツを選んだのは、
長身で痩せ型の体型で、
ユニフォームが合わず、
おしゃれを重視したため
といわれています。

監督の服装の規定はありませんが、
ユニフォームでないと、
フィールド内には入れません...。

最後までお読みくださいまして、
有難うございました。

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