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2025年04月30日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
私は、経営者として組織の持続的な成長を考えると、
常に向上心を持ち続ける重要性を強く感じています。
経営者が向上心を失い、現状への不満ばかりが募ると、
組織は次第に停滞しがちになる気がします。
そして、過去の成功にとらわれ、新たな課題への挑戦を避ければ、
社員の士気や自発性も低下するのではないでしょうか。
加えて、市場環境が大きく変わる中で現状にとどまろうとすると、
気づかぬうちにチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。
そのうえ、問題意識が薄れると、小さな変化や兆しを見過ごし、
気づいたときには対応が後手に回ってしまう恐れもあります。
だからこそ、経営者が向上心を持ち続けることで、
変化に柔軟に対応し、組織を前進させる力が生まれると感じます。
その一方で、現状に満足することにも価値があると捉えています。
これまでの成果を認め、社員と喜びを分かち合うことで、
組織に安心感や一体感が生まれることが期待できるでしょう。
この満足感を基盤に、向上心を持ち続け、次の目標に向かって進んでいければ、
その結果、前向きなエネルギーが生まれ、
さらに成長を促すことができるのではないでしょうか。
組織を持続的に成長させるためには、現状に満足することなく、
新たな挑戦に向けて向上心を持ち続けることが大切だと感じています。
『満足と向上心のバランスが取れた経営を目指す』
この考え方を何時も忘れないようにしていきます。
皆様はどうお考えでしょうか?
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。