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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 6月号

2008/06/12 ────────────────────────────╂


当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。


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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 6月号


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担当者 様


いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークよりメールマガジンをお届けします。


紫陽花があちらこちらで、可憐な花を咲かせています。
梅雨時は鬱陶しい日が続きますが、雨に濡れて輝いている紫陽花を見ると、
厭な気分も忘れさせてくれます。
ちょっと手を休めて花でも眺め、リフレッシュをされてみたら如何ですか。


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■■コラム・「部下手当」とは■■

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某大手デベロッパーで、今年の4月より、
取締役を除く副課長以上の役職者のための手当として「部下手当」という制度が
導入されたそうです。


近年、どこの会社でも自由意思の尊重や価値観の相違から、
上司と部下が終業後に一緒に飲みに行く機会が激減してしまいました。
そして、社内の意思疎通も難しくなりつつありますが、貴社はいかがでしょうか。


この会社では、こういった傾向を緩和させるため、
「部下手当」を使って部下と上司が仕事以外の場でも交流を盛んにし、
社内の人間関係が円滑化することに期待して「部下手当」制度を導入したと
解説されていました。


この「部下手当」については、
給与口座とは別の専用口座に振込むことで手当の目的を明確化するそうですが、
給与の一部とされるので税金や保険料に反映されてしまい、
有難迷惑に感じる役職者もいるのではないでしょうか。


ところで、あくまでも私感ですが、
手当として押しつけてられたとしも、結局は「ノミニケーション」、
すなわち、飲みに行くこと位しか思い浮かびません。
これでは部下の私用の時間を奪うことになり、何の改善にもならないでしょう。


そもそも現代の若者は「仕事の時間」と、「私の時間」とを分けて考え、
「私の時間」にまで仕事の付き合いが介入することを嫌がります。
すなわち、業務の意思疎通はあくまで業務時間に行わなければならないのです。


そう考えると、
「部下手当」として役職者に責任を押し付けるのではなく、会社が組織として、
社員教育プログラムの導入やOJTによる指導の徹底を図るべきだと
思いますが、皆様はどのようにお感じになりますでしょうか?


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■■今月の常識クイズ・名刺交換のマナーは万全ですか?■■

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★★ 問 題 ★★
名刺交換のあと、その場で先方の名刺に今日の日付を書き込みました。
これは構わないでしょうか?


▽回答は最後をご覧ください。▽


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■■■■営業ご担当者様・A4の横書き提案書はだれが決めたか?■■

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私が新人で営業をしていた頃、提案書や企画書はすべて手書きでした。
しばらくしてワープロや、一太郎やロータス123(当時は主流でした)で作成された
提案書となり、格段に読みやすくなったものです。
時代を経て、OSがWindowsとなり、提案書もパワーポイントが主流となりました。
A4横サイズ・横書きが一番解りやすいとされ、カラーで印刷されたものは奇麗で、
白黒プリントの時代とは隔世の感があります。


一方で、同じソフトを用いて、
同じようにA4横サイズ・横書きで印刷された提案書やプレゼン資料は個性に乏しく、
差別化させる材料とはなり得ません。
また、最近は、やたらボリュームが多いと感じるのは私だけでしょうか?


そのような中、パワーポイントの使用に自粛を促した経営者がいます。
世界一の自動車メーカー、トヨタ自動車の渡辺捷昭社長です。
渡辺社長は5月の決算発表の後、記者団にこのように語っています。


「昔は1枚の紙に(用件を)起承転結で内容をきちんとまとめたものだ。
今は何でもパワーポイント。枚数も多いし、総天然色でカラーコピーも多用して無駄だ。」と...。


天下のトヨタ自動車の経営者による鶴の一声は、末端の組織まで行き渡り、
実際にパワーポイントやカラー印刷の自粛ムードが高まっているそうです。
が、案外、モノクロで簡潔に書かれたものは、差別化になるかもしれません。


パワーポイントで作成された提案書がユーザビリティを考慮しているのか?
果たして、他社との差別化になっているのか?
思わずコスト高につながっていないか?
この辺で見直さなくてはならない時期にきているような気がします。


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■■朝礼で使えるちょっと小話・コンピューターはコンピュータ?■■

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コンピューターにコンピュータ、2通りの表記があります。
日常、コンピューターと呼ぶのに、パンフレットにはコンピュータと記載が...。
このことに疑問を感じた人もいるのではないでしょうか?


「好きに記せばいいだけで、俺には関係ない。」という人もいるでしょう。
でも、「どっちでもいいんだ。」という訳ではありません。
パンフレットは、一定のルールに基づいて明記しているのです。


JIS(日本工業規格)の規定が適用されると、3音以上の場合、
語尾にある「ー」の部分を省略するルールになっています。
すなわち、JIS規定により、コンピュータとされているのです。
エレベータ、プリンタ、サーバ等についても同様の理由です。


ところで、見慣れたJISマークですが、最近、見かけなくなりました。
何故?と思ったら、2005年10月1日から新マークに変わったとの事...。
10月には旧マークが一切使えなくなり、完全に消えて無くなるそうです...。


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■■保険の話・いまこそお勧めしたい「がん保険」■■

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がんは日本人の死因の第1位を占める病気です。
某外資系保険会社では30年以上に亘り、
日本でがん保険を販売していますが、
1月時点でがん保険による給付金支払累計額が4兆円を超えたと発表しました。


医療技術の進歩により、
がんは早期発見・治療で治る病気になりつつあります。
しかし、治療には時間とお金がかかり、
その医療費は家計を重く圧迫します。
根治が可能なのに、
資金難で適切な治療が受けられなければ話になりません。

そこで有効なのが「がん保険」で、
保障の対象をがんだけに絞っているので、
がんに対する保障が手厚いのが特徴です。
にも拘らず、入られている方はまだまだ少ないのではないでしょうか。


最近では治療方法も多岐にわたり、
ニーズも多様化していることから、
保障やサービスなどの商品性が幅広くなってきています。
また、この春より各社新商品の販売が相次いでいます。


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▽クイズの答え▽

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いけません。

その場で書き込んで良いのは、
携帯電話の番号やメールのアドレス位...。
名刺は"相手そのもの"を頂くと思って、丁寧に扱いたいものです。
尚、帰社した後に記入する分には構いません。


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□□編集後記□□


梅雨のことを「五月雨」ともいいます。
「五月雨をあつめて早し最上川」とは芭蕉翁の俳句...。
雨が降り続き、大河に注ぎ、水の流れを早めている光景が目に浮かびます。


大きな事業でも、継続し続けることによって、
スピードを早めることが出来る...
すなわち、日々の積み重ねが大事なのだという解釈ができます。
これは、我々の営業活動への戒めにも感じますが如何でしょうか?


あっという間に6月で、
もう半年が終わろうとしているのが信じられません。
自分のペースを確認しつつ、雨水の注ぐ大河の如く疾走し続けたいものです。
それでは、今月もよろしくお願いいたします。>



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