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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 10月号


2008/10/09 ────────────────────────────╂


当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。


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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 10月号


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担当者 様

いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークよりメールマガジンをお届けします。

澄み切った青い空で爽やかな季節、「スポーツの秋」がやってきました。
晴れ晴れとした気分で、思いっきり身体を動かしてみたくなるものです。
でも、普段運動不足の方は気を付けて下さいね。

じっくり最低2週間くらい前からストレッチなど準備体操を行わないと、
故障の原因になる場合があるそうです。
特に小さなお子さんがいるお父さん、張り切りすぎにご用心・・・!!

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■■コラム・体育の日「オリンピックを通じた平和への祈念」■■
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明日、10月10日は、ハッピーマンデー制度適用まで「体育の日」でした。
ご存じの通り、この祝日は四十余年前に開催された
東京オリンピックの開会式にちなんで制定されたものです。

当時、私は幼少で、この頃の記憶は殆どありません。
が、聖火が自宅の近所を通過するということで、
母に連れられて見に行き、沿道の人に見送られて、
聖火が駆け抜けていったことを今でも鮮明に覚えています。

そして、開会式当日の清々しい、スカイブルーの空も忘れられません。
その中、出場選手が古関裕而作曲のマーチで行進し、この後、
聴衆が固唾を飲んで見守る中、国立競技場の高い聖火台へ向けて、
聖火ランナーが駆け上がりました。

このランナーはというと、
元フジテレビ・スポーツ部専任部長の坂井義則氏です。
当時大学一年生だった坂井氏が、
何故、最終聖火ランナーに選ばれたのでしょうか。
これには戦後20年に満たない日本の平和へのメッセージが込められていたのです。

坂井氏は1945年8月6日、広島の三次市生まれ...。
そうです。
原子爆弾が広島に投下された日に同じ広島県で生を受けたのでした。
これを理由に、組織委員会は最終的に彼を聖火最終ランナーとして選抜しました。
「スポーツと平和」は、誰もが願う永遠のテーマだとJOCは語っています。
東京オリンピックでは「核反対」の平和のメッセージを聖火ランナーに託して、
全世界へアピールしたのでした。

北朝鮮の核開発問題にしろ、
政府はもっと「核廃絶」を叫ばなくてはなりません。
唯一の被爆国として、核廃絶を叫び続けるのは、
我が国に課せられた責務なのです。
不況下、経済事案のみに関心が高まっていますが、
平和を維持するのも重要です。

二度目の東京オリンピック開催を、税金の無駄遣いだと拒否する国民もいます。
が、都知事の主張するように生活向上のインフラ整備や、経済効果は見逃せません。
そして何より、
全世界へ平和のメッセージを発する好い機会になるような気がします。

終世忘れない多くの感動と、永遠の平和への祈念...。
これら2つの目的を達成するのに、オリンピックを活用すべきでしょう。
例えば、サッカーを広島で行うという方法もあります。
二度目の東京オリンピック開催に、国民の関心がやや低いのが残念です...。


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■■今月の常識クイズ・■■
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★★ 問 題 ★★
取引先から新会社設立記念パーティの招待状が送られてきました。
「事業開発室行」と書かれた表面の「行」の字を2本の斜線で消して、
「様」を書き添えて返信しました。
これでよかったでしょうか。



▽回答は最後をご覧ください。▽

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■■朝礼で使えるちょっと小話・「好奇心をもつこと...」■■
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先日、友人と喧嘩になりました。

我々の年齢になると、なまじ経験を積んでいることが弊害となり、
事にあたる好奇心も希薄になって、実行する前に頭の中で成否を判断してしまいます。

この友人も、事に当る前に頭の中で『ダメ出し』をして動こうとしません。
世間の価値観が全く変わりつつある現代社会において、
自分の経験など単なる参考にしかならないと思う私の考えと噛み合わなかったのが理由です。

何かに取り組む際への好奇心、貪欲さ、成功への情熱...、
若い人でも、これらの想いを喪失している人がいますが、
このような精神的な老化現象はやりがいや生きがいも失われ、
本人にとっても非常に不幸なことなのかもしれません。
かってソニーの創業者の一人だった盛田昭夫氏は、
「欲がない人間、好奇心のない人間に用はない。」と語っています。
新たな市場に対し、飽くなき製品開発を続けた経営者ならではの言葉です。

目紛るしく変化をする現代社会において、
今後、企業がどう生き残るか?
そう考える時、既成の枠に囚われていたら、
決して上手くはいかないでしょう。
好奇心をもって仕事に取り組める人材こそ、
企業に求められるのだと思います。

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■■保険の話・医療保険の留意点3■■
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留意点の最後は、がん保険の「がん診断(治療)給付金」についてです。
保険会社によっては支払いの条件として、
がんと診断されて治療の為の入院を開始した時、
と約款に定めている場合があります。

最近では入院を伴わないがん治療がありますが、
この保険では、診断(治療)給付金は請求できません。
医学の進歩に伴い、ご加入されている保険の見直しも必要でしょう。

さて、保険に加入すると「約款」という解り辛い文章の小冊子を受け取ります。
最近、各保険会社もお客様重視の体制になりつつあり、
逐一、「約款」を解りやすい内容に作り変えています。

この「約款」には、保険の契約内容の詳細が記されており、すごく重要です。
契約者がしなければならない手続きや、
契約者が保険金や給付金を受取る際の手続きなど、
大切な事が書かれているのです。
ぜひ一度、
確認の意味でご自身の保険契約の約款に、目を通してみて下さい。


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▽クイズの答え▽
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「行」を消すまではよかったです。
でも、組織宛なので「様」ではなく、
「御中」にしなくてはなりません。

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□□編集後記□□

米国そして欧州と金融危機が表面化し株価が大幅安、
と大揺れしています。
でも、人間社会で何が起ころうと、自然界の営みはいつも通り、
季節が緩かに移り変わってゆきます。

ふと耳を澄ませば蝉の声から虫の声音に秋の訪れを感じ、
朝夕の涼しさに四季の節目の訪れを実感します。

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋等々、
素敵な日本の秋を満喫しましょう。

最後まで読んで頂きまして、有難うございました。
今月も宜しくお願い申し上げます。

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ヒューマンネットワーク株式会社 メルマガ担当;松本
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