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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 12月号


2008/12/11 ────────────────────────────╂

当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。
(メール配信停止の方法は、メールの最後でご案内させて頂いております。)


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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 12月号


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担当者 様

いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークより本年最後のメールマガジンをお届けします。

子供の頃、商店街でクリスマスソングが流れ出すと、
意味もなくウキウキしたことを懐かしく思い出します。
最近は音楽だけではなく、クリスマスのイルミネーションで町中が煌めきます。

寒さが苦手で、冬の夜は出歩きたくないけれど、
ちょっと遠回りをして幻想的なイルミネーションを眺めながら帰宅するのが、
私の毎日のささやかな楽しみです。

ところで、あなたの街のお気に入りのスポットはどこですか...?

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■■コラム・ATMに携帯電話は必要でしょうか...■■
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不況下、振り込め詐欺の被害は、相変わらず続いているようです。
特に、携帯電話でATMからの振り込みを誘導して、
相手からお金を詐取する手法が問題となっています。

千葉銀行では振り込め詐欺対策の一環として、
店外ATMコーナーでは携帯電話による通話を出来なくするそうです。
おそらく、他の銀行でも追随することでしょう。

私は個人的に、この措置には大賛成です。
そもそもATMコーナーで携帯電話を使う必要があるのでしょうか?
その理由が理解できません。

『振込先を電話をして聞く』ということが考えられますが、
事前にメモを用意しておけば済むことです。
また、聞きだす場合でも、
ATMコーナーから出て、電話をかければいいのです。

事実、携帯電話が普及する以前でも、困ることはありませんでした。
現在、「困る」などと感じる人は、
世の中が便利になったばっかりに現代人自身が怠慢になってしまったからなのではないでしょうか?

余談ながら、先日、電車の優先席付近で携帯電話を操作していて、
他の乗客から注意をされたマナーの悪い客がいましたが、
ペースメーカーを使っている人がいたら命に係る問題であり、
単なる非常識では済まされません。

そして、ペースメーカーを使っている人も、銀行のATMコーナーを利用します。
是非、他人に配慮して、弱い人に優しい環境であってほしいものです。
詐欺を含め、ルールが破られるのであれば、
強硬措置もやむを得ないと感じてしまうのは私だけでは無いと思いますが...。

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■■今月の常識クイズ・年賀状の文面は?■■
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★★ 問 題 ★★
今年も年賀状を書く季節の到来です。
ところで、Aさんの会社の年賀状は、下のような文案になりました。
『明けましておめでとうございます。
弊社にとって、今年こそは発展的な一年にしたいと、社員一同願っております。
何とぞ、貴社のご支援をよろしくお願い申し上げます。』

果たして、このまま出して良いでしょうか?


▽回答は最後をご覧ください。▽

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■■朝礼で使えるちょっと小話・会場閉鎖は2週間前...■■
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「キャッツ」や「オペラ座の怪人」等のミュージカルで有名な"劇団四季"...。
専用劇場の公演の他に、定期的な全国公演も行っていますが、
これは劇団の、「日本全国へ演劇の感動を届ける」という理念に基づくそうです。

そして、今、
「ジーザス・クライスト=スーパースター」の全国公演を行っていますが、
10月31日の旭川公演でアクシデントが起こりました。
予定していた旭川文化会館で、基準値以上のアスベストが検出されたのです。
結果、
市から会館閉鎖が発表されたのが、公演日のわずか2週間前でした。

既にチケットは800名以上に発券されていましたが、
公演会場の閉鎖という緊急事態に対し、代替会場を立てる時間があまりにも短く、
「公演中止もやむを得ない」との声が上がったそうです。

不可抗力に中止の決定が最も簡単ですし、損害も最小限に食い止められます。
そして、健康に関わるやむを得ない事情であり、お客さんも納得するでしょう。
払い戻しの手間はありますが、
通常であれば、興業を中止にするケースです。

しかし、
公演を心待ちにしているお客様を失望させたくない、
中止では「演劇の感動を届ける」という理念に反すると即座に代替会場を検討、
少ない時間の中で技術スタッフが下見をし、旭川公会堂で開催することを決定したのです。

とはいえ、
演ずるにはステージが狭い問題点があった為、
決定から公演日まで10日というの短期間で、ステージを広げる突貫工事を行ったそうです。
そのため、1千万円の余計な出費が強いられたことが詳述されていました。

「日本全国へ演劇の感動を届ける」という運営理念を実行する為、
全国公演中のたった一日のステージに、
赤字となろうとも実施にふみきった劇団の英断は称賛に値すると、
演劇関係者はもとより各界で話題になっています。

我々がビジネスを続けていく上で、突発的なアクシデントが発生します。
そして、已む無く、お客様にお詫びしなくてはならない事態も起こるでしょう。
でも果たしてお客様にベストな、最大限の努力を払っているのだろうか...。
そんなことを、ふと考えさせられた出来事でした。

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■■総務担当者様・後期高齢者医療制度の保険料控除について■■
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後期高齢者医療制度の保険料の支払いについて、
一定の要件に該当する場合は被保険者の子供等が、
口座振替で支払いを肩代わり出来るようになりました。
そして、この保険料も年末調整の所得控除の対象になります。

所得税では、本人と生計が同一の親族が、負担すべき社会保険料を支払った場合、
社会保険料控除の対象にできることになっています。
つまり、親などの後期高齢者医療制度の保険料を支払っている場合も、
支払った保険料について社会保険料控除が受けられるのです。

(併せて、「保険の話・生命保険料控除について」もお読みください。)

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■■保険の話・生命保険料控除について■■
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『生命保険料控除』は、ほとんどの方がご存知のことと思います。
が、ちょうど年末調整の時期ですので、改めて簡単に解説いたします。

生命保険契約締結後、
契約した人は保険会社に保険料を支払います。
そして、その年の1月1日から12月31日迄に支払った保険料の一定額を、
その年の契約者(保険料を支払う人)の所得から差し引くことが出来ます。

若し、受け取った配当金などがある場合は、
保険料合計から配当を差し引いた保険料が対象となります。
これを『保険料控除』といいます。

控除額は、年間払込み保険料により異なり、
2万5千円から上限5万円です。
住民税の控除額も同様に、
1万5千円から上限3万5千円となります。
また所得税の手続きをしていれば住民税の手続きは必要ありません。

所得から控除額が差し引かれるということは、それだけ所得が少なくなる、
すなわち税金の対象となる所得金額が少なくなり、税負担が軽減されるのです。
額はわずかですが、税負担軽減策として使わない手はありません。

ところで、生命保険料控除の対象になるのは、
生命保険契約、簡易保険、農協や漁協、生協等で契約した生命共済、
年金共済、傷害や疾病によって保険金が支払われる医療保険契約等です。

そして保険金受取人が本人またはその配偶者、
又はその他の親族で6親等以内の血族か、3親等以内の姻族である生命保険の保険料です。
(同居していなくても親族であれば控除の対象となります。)

皆様のお手元には契約保険会社から、
「生命保険料控除証明書」が送られてきているかと思います。
若し無くしてしまった場合には再発行もできます。
保険会社にお問い合わせ下さい。

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▽クイズの答え▽
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年賀状の本質は相手先の新年を迎えたことを祝うものです。
差出人の願いや希望を書くものではありません。
(それでも書く場合は、まず相手を祝ってから、次に書くのが礼儀です。)
自社の願望に終始したこの文面は、避けた方がいいでしょう。

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□□編集後記□□

いよいよ年の瀬、
巷にはお節料理のコーナーが例年以上に賑わっています。
不況の嵐にも拘わらず、高額なお料理から完売となっているそうです。
海外で年越しする世帯が、消費を抑え高額なおせち料理を求めているとか...。
マーケティングの世界は、本当に奥深いですね。

さて、今年も残すところ2週間と少々...。
体調を整えて忘年会で不景気を吹き飛ばし、
爽やかに新年を迎えたいものです。
皆様には、本年もお世話になりました。
よいお年をお迎えください。
(最後までお読みいただきまして、有難うございました。)


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ヒューマンネットワーク株式会社 メルマガ担当;松本
【本社】〒104-0028 
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