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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 2月号


2009/02/12 ────────────────────────────╂


【戦略的財務保険コンサルティング・ヒューマンネットワーク株式会社発行】

当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。
(メール配信停止の方法は、メールの最後でご案内させて頂いております。)



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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 2月号

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担当者 様

いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークよりメールマガジンをお届けします。

まだまだ寒い日が続いていますが、立春を過ぎた頃から、
徐々に日差しが強く感じられるようになった気もします。
これから明るい時間が長くなっていくと思うと、本当に嬉しいですね。

起きる時間に辺りが暗いと、朝が強い私も布団から出ることができません。
朝の眩しい光で、すっきりと気持ちよく目覚められる春がそろそろ恋しくなって
来た人も多いのではないでしょうか...?
でも、春は確実に、すぐそこまで来ています...。

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■■コラム・学校への携帯電話持ち込み禁止を聞いて...■■
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先日、子供の携帯電話に関し、
文部科学省が小中学校では持ち込みを原則禁止とする通知を出したことを
ニュースが伝えていました。。

携帯電話事業に携わる方には恐縮いたしますが、
私はこの決定に賛成です。
でも、禁止する前に、ちょっとおかしい気がします。
そもそも学校は勉強をする所なのに、何故、携帯電話を持ち込むのでしょうか?

禁止項目に挙がっていなくても、不要な物は学校に持参しないはずです。
それを、何故、携帯電話は持ち込みが許されていたのでしょうか?
それが不思議で、私には理解できないのです。

子供たちが性や暴力など有害情報に触れたり、
出会い系サイトなどで見知らぬ大人と知り合うことによって犯罪に巻き込まれたりする事件が
増えています。
また、プロフで悪口が書かれるなど、いじめの温床となり自殺者も出ました。
持ち込みはおろか、使用させるべきではないと思うのは極端な考えでしょうか?

一方で、
GPS機能等、防犯グッズとしての携帯電話の役割を指摘する人もいます。
子供を守るために携帯電話は必要だから、
持たせることを認めろと...。
でも、それは単なる錯覚や詭弁にすぎないと感じるのですが...。

何故なら、
事件に遭遇して犯人の前で携帯電話をかけるのは不可能でしょう。
そして、犯人に壊されたり、
捨てられたら防犯の機能は果たさなくなります。
それなら、別の防犯グッズでも有効な場合が多いように思います。

親の立場とすれば皆が持っているのに、我が子が仲間外れでは不憫だ...。
子供が欲しがったら、ほんの親心で買い与え、使わせる...。
緊急連絡にも役立つし、
学校に持っていくことには懸念しても黙っている...。

その気持ちは分らないではありません。
でも、若し使わせるなら常識を弁えた、ルールを順守させるべきでしょう。
節度ある使用であれば有害にはならず、厳しい措置は防げたと想像できます。

自制されないと、どんどん規制が厳しくなる...。
逆に決まりが無ければ何をやってもいいのだと、マナーを無視して振舞う...。
こんな社会では住みにくいですし、本当に困ってしまいます。

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■■今月の常識クイズ・読めるかな?■■
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★★ 問 題 ★★
次の漢字を読めるでしょうか?
でも、あまりにも難しすぎるので、読めなくても常識外れではありません...。

1)心太 (夏に冷やして美味しいです。)

2)木乃伊 (スリラーの題材にも使われています。)

3)秘露 (南米の国名です。)

4)瓦的 (あるものの発展に貢献した人の名です。) 

5)馬大頭 (虫の名です。)



▽回答は最後をご覧ください。▽

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■■朝礼で使えるちょっと小話・「やがて大きな花が咲く...」■■
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女子マラソンランナーで、
シドニー五輪女子マラソン競技にて日本女子陸上初の金メダルを獲得した高橋尚子選手は、
その後のオリンピック出場を果すことなく、
昨秋、多くの国民・ファンに惜しまれつつ引退を表明しました。

アテネオリンピック代表選出レースとなった、
2003年の東京国際女子マラソンでは30kmすぎにまさかの失速、
結局、2位に終わり、彼女の肉体の衰えを感じた方も多かったのではないでしょうか...。

ところが2005年の同じ大会で、
ふくらはぎに肉離れのケガを抱えていながらも見事に復活優勝を飾ったのです。
「不撓不屈」の精神で、不死鳥のように甦った姿は忘れられません...。

その高橋尚子選手がテレビ番組のインタビューで、
恩師から贈られた座右の銘として、次の言葉を紹介していました。

何も咲かない寒い日は
下へ下へと根を伸ばせ
やがて大きな花が咲く

マラソンランナーは孤独です。
特に、一人、黙々と練習を続ける忍耐力は、想像を絶するでしょう。
挫折から復活優勝できたのは、
言葉を信じ、只管、努力したからだと思います。

「今暗闇にいる人も、目標や夢を失わず1日1日を大切に。」
「夢をあきらめないでやれば必ず報われる...。」
と笑顔で語っていたのが印象的でした...。

日本経済は、未曾有の不況に晒されています。
でも、冬が厳しい寒さであるほど、春に美花をつけるといわれています。
地道に根を張っていけば、いずれ芽が出て、大輪の花を咲かすでしょう...。

冬来たりなば、春遠からじ...。
そんな希望を与えてくれる、素敵な言葉だと思います。
たとえ不景気でも、辛くても、春は必ず来ると信じて...。

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■■人事担当者様・裁判員制度開始に伴う準備はお済みですか?■■
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本年5月21日から、いよいよ裁判員制度が始まることは周知の通りです。
この制度が開始されると日本国民で選考の要件を満たしている人なら、
誰もが裁判員に選ばれる可能性があるでしょう。

ところで、裁判員として選ばれた場合には、基本的に断ることはできないので、
特別な事情がない限りは会社の業務を休んで参加することになります。
このことは、貴社の社員におかれましても例外ではありません。

でも、社員が裁判員として選ばれた場合にはどのような扱いをするか、
就業規則見直しを含めて明確に決めておかないと、
その後、社員とトラブルになることも起こり得るので注意が必要です。

貴社では裁判員制度を見据えた、就業規則の見直し等はお済みでしょうか?
まだの企業様は早急に対策を講じることをお勧めします。
今回は選ばれなかったとしても、次回は選ばれるかもしれないのですから...。

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■■保険の話・生命保険料控除の見直しについて■■
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先日閣議決定された平成21年度の税制改正案に盛り込まれている、
生命保険料控除の見直しについてご紹介します。

現行はご存知の様に「生命保険料控除」・「個人年金保険料控除」の2本立てで
それぞれの上限額は国税5万円、地方税3万5千円で、控除合計額は国税10万円、
地方税7万円となっています。

これが平成24年度より、
新たに「介護医療保険料控除」が設けられ、既存の2本と合わせて3本立てになります。
それぞれの上限が国税4万円、地方税2万8千円となり、
生命保険料控除等の合計額については、
国税は12万円に拡充され、地方税は7万円となりそうです。

新制度は平成24年1月1日で線引きされ、それ以前の契約がある人は従前の通り、
生命保険料は所得税で最大5万円が控除できますし、個人年金でも同様です。
既に介護保険や医療保険に加入の人は、旧生命保険料控除の枠組みになります。

平成24年1月1日以降に介護保険、医療保険に加入すると新制度の下、
最大4万円の控除が使えるようになります。
但し、新旧が混在する場合はあくまで、所得税12万円の控除が最大となります。

正式決定は、
平成21年3月末頃に国会で税制改正関連法案が可決されて決定となります。
これらの見直しは生命保険業界の消費者の動きを反映しており、
公的介護保険の試行錯誤が続く中、民間介護保険にも注目ですね...。

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▽クイズの答え▽
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1)ところてん

2)ミイラ

3)ペルー

4)ワット

5)オニヤンマ

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□□編集後記□□

新年がスタートして早くも1ヶ月半が経ちました。
今年は暖冬なのでしょうか、
立春を前に梅の小枝には既に蕾が花開きはじめています。

テレビや新聞紙面のニュースは相変わらず厳しい状況を伝えるものばかりですが
春の訪れを感じると気持ちが明るくなれるのは、
四季のある日本ならではですね。
Yes!We can!
私達も新たな取り組みに挑戦する時節かもしれません。

今月も宜しくお願い致します。

(今回も最後までお読みいただきまして、有難うございました。)


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