メニュー

  • お問合わせ・無料相談はこちら

    東京
    0120-533-336
  • 受付時間:平日9:30~16:50   

    大阪
    0120-540-570
グループ会社概要
グループについて

ヒューマンネットワーク・メールマガジン 10月号


2009/10/08 ────────────────────────────╂

当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。
(メール配信停止の方法は、メールの最後でご案内させて頂いております。)


******************************

ヒューマンネットワーク・メールマガジン 10月号

******************************

担当者 様

いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークよりメールマガジンをお届けします。

当社の受付に、女性スタッフが自宅の庭から
切って来た金木犀の花が柔らかい香を漂わせていて、
前を通るたびに幸せな気分になります。

そういえば子供の頃、今頃の季節になると、
わざわざ金木犀の花が咲いている路を選んで通学した記憶が...。
でも都心部に住んでいると、悲しくも季節の移ろいを忘れかけていました...。

----------------------------------------------------------------------
■■コラム・郵政民営化から2年経過...■■
----------------------------------------------------------------------

当メルマガも早いもので2周年を迎え、3年目に突入します。
創刊号の当欄では「ゆうちょ銀行」が誕生したことを書きました。
いろんな出来事があった、あっという間の2年間でした。

本来の計画なら、
来年のかんぽ生命とゆうちょ銀行の株式売却に向けて、
民営化が本格的に進捗している時期です。
しかし、成果は上がらず、
政権交代で経営形態も見直されることになりました。

民間との競争激化や景気悪化により、
かんぽ生命の個人保険契約数は2年前と比べて約14%、
ゆうちょ銀行の預金残高は約4%減少しているそうです。

また、肝心の郵便事業も、
黒字の信書部門ですら営業利益は前年度比38%減の504億円、
ゆうパックやゆうメールなどの荷物部門は36億円の営業赤字に転落したとのこと...。

民間企業となって収益性が追求されるなら、
郵便事業だけで僻地や島部も含んだ同一料金、
同一サービスなど絶対に不可能な話で、3社分割した民営化は殆ど夢物語だと言わざるを得ません。

新しく郵政担当相となった亀井静香氏は、
ご存じ郵政民営化には徹底反対して自由民主党を除名処分で離党した議員です。
とはいえ、いまさら民営化中止ということは無いと思いますが、
分割化の見直しは余儀なくされ、今後の動向には目が離せないでしょう...。

----------------------------------------------------------------------------------------
■■今月の常識クイズ・退職金平均支給額の最も高い自治体は...■■ 
----------------------------------------------------------------------------------------

★★ 問 題 ★★
平成20年4月1日現在の地方公共団体別給与等の比較が発表されています。
これによると60歳定年退職者・一般職員の退職金平均支給額の

全国第3位が栃木県

全国第2位が静岡県

さて、栄光?の第1位はどこでしょうか?



▽回答は最後をご覧ください。▽


----------------------------------------------------------------------
■■■■経営者の方へ・弱者の戦略■■
----------------------------------------------------------------------

経営戦略の有名なものに、
ランチェスター経営戦略というのがあります。
このランチェスター経営戦略の第一人者の竹田陽一氏は、
経営には手筋があり、経営を成功するには、
経営の手筋を研究しなくてはならないと言っています。

そして、この竹田氏が話されていることで最も興味深いのは、
競争条件が特別有利な「1位の会社だけ」が使える強者の戦略と、
これ以外の会社が使う弱者の戦略があるということです。

超大手の99.5%の会社は弱者の戦略で経営をすべきで、
それ以外の弱者、特に市場占有率の低い中小企業は、
この戦略のルールに沿って会社経営をしないと、すぐ空中分解してしまうとのこと...。

竹田氏は、このルールを無視して基本的な原則をきちんと研究もせず、
目先の金儲けばかり考えて理に適っていない経営をすると、
強い同業者に打ち負かされ、あえなく失敗してしまうとも警告されています。

長くなるので、ここでは竹田氏の唱える弱者の戦略論については記しませんが
成功している会社の多くは、理に適った経営をされているものです。
氏はいろいろな本を書かれていますので、興味のある方はご一読をお勧めします。

----------------------------------------------------------------------
■■朝礼で使えるちょっと小話・五省の精神■■
----------------------------------------------------------------------

相手を傷つけるようなことを言ってしまったこと...。
列を割り込んだり、下品なふるまいをしてしまったこと...。
手を抜いて仕事をしてしまったこと...。 etc,

恥ずべき言動を日常の生活で、思わずしてしまった!
なんていうことはありませんか?
人間なら、誰でも多少はあるのではないでしょうか。

これら人間の軽挙妄動を戒め、
行いを反省するために自分自身へ5つの問いかけをする言葉として、
五省というのが有名です。

一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿かりしか
 (真心に反することはなかったか )

一、言行に恥づる勿かりしか
 (言葉と行いに恥ずべきことはなかったか )

一、気力に缺(か)くる勿かりしか
 (気力に欠いてはいなかったか )

一、努力に憾(うら)み勿かりしか
 (努力不足ではなかったか )

一、不精に亘(わた)る勿かりしか
 (不精になってはいなかったか)

もともとは、旧日本海軍の海軍兵学校の生徒が、
一日を反省、自戒するために用いた言葉ですが、
戦後、アメリカ海軍の幹部が五省の精神に感銘を受けて、
英訳文をアナポリス海軍兵学校にも掲示しているそうです。

----------------------------------------------------------------------
■■保険の話・保険料率の大幅見直しについて2■■
----------------------------------------------------------------------

前月に続いて、保険料率の見直しの話です。
今回は商品別に簡単にまとめてみました。

・終身保険や定期保険などの死亡保険の保険料はおおむね低下。

・医療保険において高齢化は保険料を上げる要因ですが、
入院期間の短縮化等の引き下げ要因と相殺されるかたちで、
現行水準をおおむね維持。
(若干の値下げ、値上げをしたところも一部あります。)

・がん保険と介護保険は据え置き、若しくは小幅の引き上げ。

・終身年金は高齢化が保険料を上げる要因となり、保険料はおおむね上昇...。
 確定年金については、保険料は据え置き、または横ばい。

最後に保険見直しについて総論を記すと、
契約してから期間の経っている掛捨の定期保険なら見直す価値はありそうです。

終身保険の場合は、
予定死亡率以外に契約時の年齢と予定利率の影響を大きく受けます。
ゆえ、予定利率が高かった時代(預金金利が高かった時代)に加入したものであれば、
そのまま継続したほうがおトクです。

1~2年前に入ったものであれば、
保険を乗り換えることで保険料が安くなるケースもあるかもしれません。

これを機会に、今一度ご自身の契約をご確認されてはいかがでしょうか。

----------------------------------------------------------------------
▽クイズの答え▽
----------------------------------------------------------------------

福井県の28,473千円!です。
詳しくは総務省発表の地方公共団体別給与等の比較
http://www.soumu.go.jp/iken/kyuyo_h.html
をご覧ください。

----------------------------------------------------------------------

□□編集後記□□

衆議院選挙、オリンピック誘致など、
政治でのお祭りは終わりましたね。
でも身近な秋祭りは、運動会、文化祭とイベントは続きます。

食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、
皆さんはどんな秋の楽しみ方をなさいますか?
一番凌ぎやすい季節を、インフルエンザに負けず、
健康にお過ごしください。
最後まで読んで頂きまして、有難うございました。

今月も宜しくお願い申し上げます

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヒューマンネットワーク株式会社
【本社】〒104-0028 
東京都中央区八重洲2-4-13 アーバンスクエア八重洲8階

お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。

お電話でご相談

東京0120-533-336

大阪0120-540-570

受付時間 平日9:30-16:50

フォームでお問合わせ

お問合せフォームへ

24時間フォームにてお問い合わせ受付中。折り返し弊社よりご連絡申し上げます。

各種個別相談

詳しくはこちら

ご相談の予約を承ります。ご不明点がございましたら、お問い合わせください。

最新情報を取得する

メルマガ登録へ

課題解決に向けた税務や法務などの有効な施策、セミナー最新情報、小冊子の情報をいち早くお届け致します。

ページトップへ