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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 10月号



2010/10/14 ────────────────────────────╂

当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。
(メール配信停止の方法は、メールの最後でご案内させて頂いております。)



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■ ヒューマンネットワーク・メールマガジン 10月号
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              発行者:ヒューマンネットワーク株式会社

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担当者 様

いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークよりメールマガジンをお届けします。

絶好の秋日和がつづき、
ようやく、秋空高く爽やかな好季節となりました。
暦の上では霜降となりますが、お風邪などめされていらっしゃいませんか?
行楽に、読書に、スポーツに、一年で一番活動的な季節です。
どうか実り多い、充実した秋をお過ごし下さい。

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■■コラム・日本の旅客機再び...■■
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先月30日、国産初のジェット旅客機となる、
MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)の製造を開始したとメディアが伝えていました。
このニュースを聞いて、期待に胸をふくらました人も多いことでしょう...。

先の大戦では、
日本は国を挙げて多くの航空機を創造しました。
独創的で性能にも優れ、戦後、テストをした米国を驚かせたとも聞きます。
が、敗戦で戦前の航空機資料は全て没収され、開発・製造をは禁止されました。

その後、サンフランシスコ講和条約で独立国として承認され、
飛行機の製造も一部解禁となりましたが、
禁止されていた期間のブランクは大きく、
航空日本は影を潜め、外国との設計・製造の技術格差は拡がっていたのです。

そのような中、日本製の航空機を再び飛ばしたいという機運が高まり、
かって軍用機を設計した面々や製造した会社を中心に日本航空機製造株式会社を設立、
昭和40年に、戦後初の国産旅客機YS-11が完成・就航しました。

満を持して開発されたYS-11は、性能そのものは幾度かの改良を重ねて、
高い信頼性を持つ飛行機になったにも関わらず、
別の問題点を抱えて182機で製造が中止され、
2006年の9月をもって日本の空からは消えたのでした。

YS-11から45年、
その間に日本製の旅客機は生まれなかったのですが、
米ボーイング社の新型ジェット機では、
分担生産の中、日本が重要部分を担当し、
ボーイング社とほぼ匹敵する36%割合を受け持つまでの高い技術力へ成長して
今回、初の純国産ジェット旅客機誕生へ実を結ぶのです。

日本の航空業界は、日航問題をみても解るように、
地方空港への不採算路線の見直しを余儀なくされて、
大型旅客機よりも燃費が良く採算の取れる小型機にシフトされる動きにあります。

この小型機は、主にカナダのボンバルディア社と、
ブラジルのエンブラエル社が市場の大半を占める寡占状態なのですが、
その一角に今回のMRJが加わり今後の市場の動きに注目せずにはいられません。

どんな地方空港へ行っても、
複数のMRJが誇らしげに駐機しているシーンを想像して、
大きな期待に胸がときめくのは私だけでしょうか...。
2012年の初飛行(予定)が待ち遠しいです。

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■■今月の常識クイズ・正しい日本語は■■
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★★ 問 題 ★★
次の日本語の使い方で、間違っているのはどれでしょうか?
(間違っている点をご指摘ください。)
全問出来たら、大したものです...。

1.恨み骨髄に達した

2.沿岸ぞい

3.頭をかしげる

4.蟻のはい出る隙もない

5.今だに

6.迂余曲折


▽回答は最後をご覧ください。▽

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■■朝礼で使えるちょっと小話・新発想で気付きを与える?■■
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ある業界紙に、このような事例が紹介されていました。
漫画「さざえさん」の1コマです。
カツオ君は、ある夏の日にスイカがどうしても食べたいと思いました。

普通の子供なら「スイカが食べたい!買って!」とお願いするところ...。
ところがカツオ君は「買って!」とは全く言いませんでした。
そして、父である波平さんに、スイカ割りのことを質問したのです。

「お父さんはスイカ割りが好きなの?」
「お父さんはスイカ割りが得意なの?」
「スイカが割れた時は、どんな気分だったの?」と...。

波平さんは、子供の頃にやったスイカ割りがどんなに楽しかったか?、
いかに自分が得意かを自慢げに話し続けたのです。
そして波平さんは、
次の日に、駅前で目にしたスイカを買って帰ったのでした。

この1コマには相手の感情や心理を考慮し、
イメージングしやすいきっかけを与えることで「相手に気付かせる」、
「行動を起こさせる」ヒントがあります。
ものが売れないと嘆く時代に、販売の発想を変えるのも手かもしれません...。

          (新日本保険新聞9月27日付より一部引用)



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■■保険の話・最近の終身保険事情■■
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最近生命保険業界では、終身保険の見直しが進められています。
この終身保険は「一生涯の保障」という認識が強いですが、
一方で、解約時に返戻金があるので、
資産形成が可能な金融商品とも位置付けられます...。

ところで、
昨今の超低金利の運用環境において、
損保系や外資系の保険会社は、少しでも保険料を安くしようと、
保険料払込期間中の解約返戻金を低く抑える代わりに保険料を下げたり、
予定利率を数年毎に見直して、
上昇した場合には保険金額が増加する商品を販売しています。

そして、
少しでも金利が高い外貨で運用するタイプの保険が出されたり、
一方で高齢者でも加入できる「一時払い終身保険」が銀行の窓口販売を中心に販売され、
人気商品となっていました。

ところが最近、
保険会社が資金をメインに運用している国債の利回りが低下し、
このまま売り続けては採算がとれなくなる恐れが出てきました。
ゆえ、販売の休止や保険料の値上げ、販売見直しが余儀なくされ始めたのです。

いまの低金利は、更なる逆ざや負担に耐えられない保険会社にとって、
厳しい逆風となりそうですが、他方で高齢化に注目して、
一生涯の死亡保障と公的介護保険制度に連動した保障を提供する新商品を
販売する保険会社もあります。

所定の疾病状態になった場合、将来の保険料払込を免除する特約の選択や、
健康な場合の「健康祝金」の給付、「脳ドック優待サービス」、
所定の介護状態時にケアマネジャーに直接相談を受けられる付帯サービスもあります。

保険会社にとってこの様な新たなコンセプトの商品・サービス開発が生き残りの
鍵となるのでしょうか。
なりより、加入する側の要望に合致した保険商品の開発を期待します。

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▽クイズの答え▽
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4以外は、全部、間違っています。

1.正しくは、恨み骨髄に徹した

2.「沿岸ぞい」では、二重表現になってしまいます

3.正しくは、首をかしげる

4.正解

5.正しくは、未だに

6.正しくは、紆余曲折

何問できましたか...?

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□□編集後記□□

陽が短くなり、虫の声が心地よい季節になりました。
冒頭にも書きましたが、一番活動的な季節です。
秋の夜長に皆さまは何を楽しみますか?

私は読書の秋、文芸書にしようかビジネス本にしようか、
家路の本屋さんで思案しています。

最後まで読んで頂きまして、有難うございました。
今月も宜しくお願い申し上げます。


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