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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 2月号


2011/02/10 ────────────────────────────╂

当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。
(メール配信停止の方法は、メールの最後でご案内させて頂いております。)


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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 2月号

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ご担当者 様

いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークよりメールマガジンをお届けします。

経済情勢のみならず、嫌な自然災害が続いております。
今年は例年にない大雪とのことですが、皆さま、お変わりはありませんか?
まだまだ厳しい寒さが続きそうですが、くれぐれもご自愛ください...。

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■■コラム・中小企業の活力は必要だが...■■
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先日、深夜に正月番組のNHKスペシャル「2011ニッポンの生きる道」が
再放送されていましたが、真夜中だったにもかかわらず、
とても濃い内容であり寝るのを忘れて、最後まで観てしまいました。

最近のテレビは、
中国にGDPで抜かれたとか、○△で×□にシェアで負けたとか、
必要以上に日本経済の敗北を強調して、
踏ん張って頑張ろうという気持ちを喪失させてしまうような内容が多く、
本当に辟易します。
一方でこの番組は、
ノーベル化学賞の根岸英一先生や建設重機のコマツの会長、
大学の先生等が我が国の産業が持っている強みを認識させ、
今後、どのように進むべきかが前向きに提言されたことに共感を覚えました。

細かい事例紹介はここでは省略しますが、特に中小企業の使命は大きく、
大手にない即応力・機動力を持ち合わせた中小企業こそ、
日本経済復活の鍵であると語られていたことが印象的です。

とはいえ、大半の中小企業は資金力も乏しく、
折角、良い技術を持っていたとしても、
生産力や販売力が無ければ事業を拡大することは出来ず、
国(政府)の支援策を望むほかはありません。

一方で政府はというと、期待できる抜本的な支援策が見えてこないのが残念です。
大臣が(大手でなく)中小企業の社長を交えた有識者会議を設け、
正確に実態を把握した上で即刻、活性化策を打ち出してほしいものです。

歳入をはるかに超える、多額の赤字国債の発行...。
聞こえてくる政策といえは、ばらまきと囚われかねない子供手当のみ...。
他にやることがあるのではと感じるのは、私だけでしょうか?
折角の技術が、政府の無策で海外に買収・流出されてしまうのも心配です...。

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■■今月の常識クイズ・ビジネス敬語について■■
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★★ 問 題 ★★
今回は、ビジネス敬語についてです。
使い方が難しくて、私は時々、戸惑ってしまいます...。

さて、下の例文は正しいでしょうか?間違っていたら誤りをご指摘ください。

1.昨日お届けした資料は、見ていただけましたでしょうか?

2.□△の点について、ちょっとお尋ねしたいことがあります。

3.△□部長は、何時ごろお戻りになりますか?


▽回答は最後をご覧ください。▽

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■■経営者の方へ・中小企業金融円滑化法の期限の延長について■■
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中小・零細企業の債務返済を猶予しやすくするための
「中小企業金融円滑化法」が時限立法として、
2009年12月4日施行されたのはご存知だと思います。

金融機関による貸し剥し等による資金繰り悪化を防ぐことを目的の1つとして、
借り手の申し出を受けた金融機関に対して、
貸付条件の変更にできる限り応じる「努力義務」を課しているのが
特徴といえるでしょう。

この法律は、あくまでも臨時の措置として、
本来なら来月までの期限でしたが、昨年12月14日付で、
1年間の期限延長が金融庁より公表されました。
すなわち、本法の期限は平成24年の3月末日までとなります。
詳しくは金融庁のサイトをご確認ください。
>> http://www.fsa.go.jp/news/22/ginkou/20101214-1.html

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■■経営者の方へ・「御社の強みは何ですか?」■■
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下の文章は、
旧知のある人材ビジネスの社長がブログに書いていたものです。
感じるものがあったので、引用・紹介させて頂きます。

***************(ここから)***************************************

「御社の強みは何ですか?」
これは、お客様からよく聞かれますよね?
この質問に、全社員が同様に答えられる会社はどの程度あるでしょうか?

「当社は総合×○サービス会社ですから、何でもご依頼ください。」
今時こんな事を言う会社は恥ずかしいですね。
いつも思うのですが、この「総合×○サービス会社」って何ですかね? 

これは「当社は何も得意なものがないので、とりあえず全部やってます。」
と言っているようなものだと思います。
まず、聞いているお客様に全く響かないです。 

お客様は、そんな事を聞きたいのではなく、
「当社は○○と●●は得意です。 逆にや△△や××は苦手です。」
と、明確な答がほしいのです。

そうすると、
お客様は会社の特徴を理解しやすく記憶にも残りますので、
「○○か●●のニーズがある時には、声をかけよう!!」 
となります。
この 「自社の立ち位置、強みとして明言できる事」 を未だに決めかねて
右往左往している会社をよく見かけます。 

当然ですが、特に規模が大きな会社ほど決めかねています。
苦手な事を捨てる、苦手な事をやらない、その決断ができていない会社です。
捨てるというのは、経営者にとって最も重要な仕事です。
なぜ、その決断ができないか?理由は大きく三つあります。

1 苦手な事を捨てる勇気が無い。欲張り過ぎる。

2 客観的な自社のSWOT分析ができていない。市場の声を聞いていない。

3 社員を信用していない。

上記1と2はともかく、3は問題ですね。
「昔、A君が担当していた時は○○は得意分野だったのに、
B君が担当の後は得意じゃなくなったね。
別の人に代えた方がいいんじゃないか?」
犯人探しみたいな話です。

社員に伝わると経営不信につながり、組織全体のモチベーションが下がります。
経営者がB君に任せたのなら、結果責任は人事権行使した経営者が負うべきです。
「家臣が起こした事でも潔く自分の責任とし腹を切る」というのが武士道であり、
それが忘れ去られようとしている今こそ、我々が取り戻すべき心だと思います。

***************(ここまで)***************************************

皆さまは、どのようにお感じになりますか?

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■■保険の話・トラブルの紛争解決制度(ADR)とは■■
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いままでに保険会社とのトラブルはなかったでしょうか?
金融取引のトラブルにおける裁判に頼らない紛争解決制度(ADR)の新たな枠組みが、
金融分野にも導入されて、昨年10月1日よりスタートしました。

銀行・保険・証券等の業態毎に枠組みがあり、
保険業界は生命保険協会が指定紛争解決機関となって、
金融庁の監督の下で保険会社37社が契約を締結してトラブルの解決を図っています。

『受け取った保険金額が契約金額より少なく納得いかない!』
『金融機関の勧めで購入したが契約時にリスクの説明がなく、大損した!』等、
金融機関との間でトラブルが発生しても、諸事情から、泣き寝入りを余儀なく
された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こんな時は迅速・簡便・中立・公正な金融ADR制度の活用をお勧めします。
生命保険会社に苦情を申し立て、1ヶ月経っても解決しない場合には、
全国に53箇所ある相談連絡所に、一度、お問い合わせをされるといいでしょう。

同制度の契約を締結している保険会社は紛争解決の申立に応じて、
提示された和解案は原則受け入れなければなりません。
和解案は裁定審査会により審議されますが、これは、弁護士、消費生活相談員、
生命保険相談所の職員からなる中立公正な専門家で構成されています。

この制度の利用料は、原則無料です。
生命保険相談連絡所一覧は生命保険協会のホームページに掲載されています。
生命保険協会のホームページはこちら>> http://www.seiho.or.jp/contact/local.html

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▽クイズの答え▽
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1.× 正しくは"ご覧いただけましたでしょうか?"

2.× 正しくは"少々お伺いしたいことがあります"

3.○

少々難しいですが、解りましたか...?

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□□編集後記□□

今年のインフルエンザは働き盛りの世代に蔓延しているそうですね...。
そろそろ、不快な花粉症も猛威を奮いそうです。
うがいと手荒いをしっかりして、予防対策を万全に。

立春とはいえ通勤時の冷込みが厳しい毎日ですが、
梅の木には小さな白い花が、桜の枝には小さな膨らみが、
植物は季節の移り変わりを確かに教えてくれます。
今月もどうぞよろしくお願い致します。
(最後までお読みいただきまして、有難うございました。)


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