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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 5月号


2011/05/12 ────────────────────────────╂

当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。
(メール配信停止の方法は、メールの最後でご案内させて頂いております。)



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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 5月号

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担当者 様

いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークよりメールマガジンをお届けします。

風薫るさわやかな季節となりました。
肌寒い日が続いておりましたが、
5月に入ってから陽ざしも少しずつ強くなり、
夏を思わせる時さえあります。
雨も多くなり不安定な季節となりますが、どうか元気にお過ごしください。

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■■コラム・心の時代への変化にあわせて■■
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弊社から歩いて数分のごく近い場所に、福島県のアンテナショップがあります。
私も時々寄って小物を購入するのですが、連日、多くのお客さまで賑いをみせ、
皆で被災や風評被害の福島県を支援しようという気持ちが伝わってきます。

この一例を見ても分かる通り、今回の大震災を通じて国民の絆が強まり、
高度経済成長からバブル期を経て続いた物質中心の世の中から、
心の時代に入ったと各メディアも報じています。

これからは進行する高齢化社会と、
心の時代への変化に順応した製品やサービスを提供する会社が成長すると想像されるのですが、
ある雑誌には金属製が常識だった車イスを、竹で作り製品化したと紹介されていました。

例えば、いままでの金属で作られた車イスでは、飛行機に搭乗する時、
金属部分が保安検査場の検知器に反応してしまい、
使用されている方がボディチェックを受けなくてはならないデメリットがありました。

この開発された竹製の車イスなら、車イス自体が竹で作られていますので、
保安検査場で金属反応が出なくなります。
ゆえ、車イスのまま保安検査場を通過して、搭乗口まで行くことができるのです。

また、全てにおいて金属を使用せず、握り手の輪状部分も竹で作られているので、
竹特有の温かさを感じることができて、従来型の車イスというイメージよりも、
洗練された家具のような雰囲気を併せ持っているとのこと...。

強度に工夫を必要とし、
幾多のトライでようやく走行耐久性試験にも合格したとのことで、
まさに日本人の優しい心と、最先端の技術研究による特殊技術、
日本製の高い精度を結合して完成された製品といえるでしょう。

すでに航空会社では試験的に導入して複数の空港で使われているそうですが、
皆様の会社で扱われている商品やサービスの中にも、
常識に囚われずに時代の変化に順応したひと工夫で、新たなビジネスチャンスが生れるかもしれません...。

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■■今月の常識クイズ・衣替えのいわれは?■■
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★★ 問 題 ★★
来月6月1日は衣替えです。
最近では暑くなるのも早くなり、
制服でもないかぎり、前倒す向きがありますが
そもそも、6月1日に衣替えをする由来とは?


▽回答は最後をご覧ください。▽

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■■経営者の方へ・震災特例法について■■
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先月の27日に、東日本大震災に被災された皆様の負担の軽減等を図るため、
「東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律」
すなわち「震災特例法」が施行されました。

被災したり買い替えたりする車や家、
工場などの関連税の減免や被災地向けの寄付額を益金から差し引いて
法人税を軽減できる控除枠の拡大が内容に盛り込まれています。

詳しくは国税庁のpdfをご確認ください。
http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/
jishin/tokurei/pdf/hojin_02.pdf

尚、夏以降、企業の投資促進など復興支援につながる第2弾の税制特例措置を
政府が打ち出す方針だとメディアは伝えています。

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■■保険の話・地震保険のはなし■■
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大震災を機に地震保険を検討する人が増えているのはご存知かと思います。
ここでは地震保険とはどういうものか、簡単に解説いたします。

この保険は、地震・噴火またはこれらによる津波などを原因とする火災・損壊・
埋没・流出など、通常の火災保険では担保されない損害を補償するものであり、
損害保険会社すべて共通の内容となっています。

火災保険を契約せずに、単体では加入することはできません。
また、火災保険金額の50%を最高として、上限も建物が5000万円、
家財で1000万円までと制限されています。

補償は3段階で、「全損」は契約金額の100%、「半損」は50%、
「一部損」は5%の保険金支払いとなります。
「半損」と「一部損」とでは開きがあることが、ニュースでも取上げられました。

地震保険法に基づき、国と民間損害保険会社の共同運営による保険で、
金融庁が料率を定め、都道府県別に設定された4段階の等級と、
建物の構造が木造か否かによって保険料が決まります。

金額の基準は関東大震災における被害を想定しているとのことで、
支払うべき総保険金額が5兆円を超えない限り、保険金額は削減されないそうです。
参考までに阪神大震災時の支払い総額は783億円でした。

2007年より地震保険料を所得税から控除する新税制が施行されましたが、
地震保険への関心の低さや分かりにくいこと、更には保険料が高額である点がネックとなり、
2009年の加入率(全国)は23%にすぎませんでした。

今回の震災で注目されたことで、加入率はどれだけ上がるのでしょうか?
とはいえ、実際の被害と照らしてみると未だ不完全な保険であり、地震が頻発、
する中でも安心して生活ができるように、更なる改良を期待します。

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▽クイズの答え▽
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明治政府が洋服を役人・軍人・警察官の制服に定めたことをうけて、
夏服と冬服の衣替えの時期も制定しました。

明治6年に新暦(太陽暦)が採用され、
6月1日から夏服、10月1日から冬服となり、やがて、
これが学生服に、次第に一般の人達にも定着し、
官庁・企業・学校が行うようになったとされています。

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□□編集後記□□

暦の上でも夏が到来しました。
今年は節電対策により知恵を絞らなければなりませんが、
案外、身近なところに意外なきっかけがあるかもしれません。

こんな逆境の時こそビジネスチャンスがあるともいわれ、
日本人の英知を結集し斬新な視点や発想で新たなマーケットが
開拓できたら良いですね...。
今月もどうぞよろしくお願い致します。
(最後までお読みいただきまして、有難うございました。)


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