メニュー

  • お問合わせ・無料相談はこちら

    東京
    0120-533-336
  • 受付時間:平日9:30~16:50   

    大阪
    0120-540-570
グループ会社概要
グループについて

ヒューマンネットワーク・メールマガジン 6月号


2011/06/09 ────────────────────────────╂

当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。
(メール配信停止の方法は、メールの最後でご案内させて頂いております。)



******************************

ヒューマンネットワーク・メールマガジン 6月号

******************************

担当者 様

いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークよりメールマガジンをお届けします。

今頃の季節になると梅干し作りが始まります。
梅干しは消化吸収の促進、疲労回復、抗菌や防腐、
戦国時代には傷の消毒にも使われていた優れもの。

現代の私達が古人の英知に預かる健康食品です。
私達もこの様な子々孫々に残せる食文化を作り上げたいものですね。

-----------------------------------------------------------------------------------------
 ■■コラム・開業日決まった東京スカイツリーに想いを募らせて...■■
-----------------------------------------------------------------------------------------

7日、建設中の東京スカイツリーの開業が来年の5月22日に決定したと、
事業を進める東武鉄道より発表がありました。
併せて入場料が、第2展望台(450メートル)まで上ると3千円かかることも
メディアは伝えています。

東京タワーの特別展望台(250メートル)まで上る金額1420円と比べて
高いか適正かは実際に上る(上った)人が判断することだと思いますが、
完成した暁には、どのようなものか観てみたい気もします...。

さて、このままいけば、
経済の閉塞感を漂わせながらも数少ない明るいニュースとして、
なんとなく開業を迎えたことだと思います。
ところが3月11日の大震災をもって様相が一変しました...。

昭和33年の東京タワーの完成は、
終戦から10余年を経て独立国として承認され国連にも加盟し、
戦後日本が復興を果たした象徴となりました。
当時の人々の希望の様子は、映画「三丁目の夕日」でも描かれています。

一方で平成の新タワー、
東京スカイツリーはいよいよ完成という時に未曾有の今回の大震災に遭遇して、
東京タワーの時とは逆に、
日本がどう立ち直るかと向後の行く末が見守られることになりました。

これから10年が経過した時に、
すっかり街の顔となった東京スカイツリーを眺めながら、
「あの時日本は大変だったけど、よくこれだけ復興したね。」
と充足感に満ちた気分でいえるでしょうか...。

それは我々、この時代に生きている国民の頑張りにかかっていると思います。
前途は決して楽ではなく、幾度の困難にも遭遇するでしょう...。
そんな時、世界一の東京スカイツリーは活力を与えてくれそうな気がします。
日本は必ず逞しく復興する...。私は信じてやみません。

----------------------------------------------------------------------
 ■■今月の常識クイズ・6月は何故水無月?■■
----------------------------------------------------------------------

 ★★ 問 題 ★★
6月は梅雨の季節なのに、水無月といいます。
何故、水が無い月なのでしょうか。(諸説ありますが...。)


 ▽回答は最後をご覧ください。▽

----------------------------------------------------------------------
 ■■19日は父の日...■■
----------------------------------------------------------------------

来る19日は父の日です。
自分の父親に対して、お祝いやプレゼントができないままに亡くした私としては
この日が来る度に後悔が残ります。

以前、韓流ドラマを観ていたら、
小学校の教室の前に『親に孝』(もちろん訳語)と掲げられていたのを目撃して驚かされました。
ごく当然のことなのですが、現在の我が国ではあまり言われていません...。

明治23年公布の『教育勅語』には、
爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ、
すなわち臣民は父母に孝行し、兄弟仲良くし、夫婦は仲むつまじく、
友人とは互いに信じあい...と記されていました。

終戦となり『教育勅語』自体は軍国主義につながった根源にあるとされて排除されたのですが、
全体には時代にそぐわない部分があるにしろ、
道徳観について(あくまでも私個人の考えですが)評価すべき点もあると感じます。

最近では、親が子を、子が親を殺害したり、
兄弟や友人を騙したりする話が多く聞かれ、
その度に、我々の考え方や価値観にどこか歪んで誤った点があるのでは
と実感するのは私だけなのでしょうか?

反面、今回の震災を通じて、
我々日本人が本来持っている他人を思いやる心を取り戻し、
義援金の寄付やボランティアを積極的に行う姿を見ると、
悲しい中にも救われた気分になるのは誰もが同じだと思います。

一方で、被災者のことは慮っているのに、
自分の家族のことは蔑ろにしているなんていうことはありませんか?

来る父の日は、父親がいる人もいない人も、自分が父親だという人も、
家族で集い、楽しくパーティなどをされては如何でしょうか...。
家族の絆が深まることが、一番幸せなことのような気がします...。

----------------------------------------------------------------------
 ■■平成23年度税制改正法案の適応は如何に...■■
----------------------------------------------------------------------

国会が政局がらみで混迷しています。
挙句の果てに、平成23年度税制改正法案は、
6月も中旬に近づいているのに未だに成立の目処が立っていません。

3月31日で期限が到来した租税特別措置法は6月30日まで延長されましたが、
その後はどうなるかは、今をもって未定です。
このままでは新税制改正法が6月30日までに成立することは不可能でしょう...。

さて、
今回の税制改正案では相続税の基礎控除の大幅な減額が盛り込まれたことで施行されれば、
納税額が増額されるのは周知のとおりです。
相続発生時の税制に左右されるだけに、成り行きが注目されます。

ところで、気になるのが改正法案が成立した場合の適応開始時期ですが、
法案では適応は『今年4月1日から適応』となっており、
若し議決前の時点でも相続が発生した場合は、遡って適応されてしまうのでしょうか?

それについて『納税通信・第3174号』には、税には「租税法規不遡及の原則」

というのがあって、国民に不利な規定を遡及適応することは許されず、
今回の改正は納税者の増税となる為、遡って適応される可能性は低いと記されています。

一方で、過去には別件で、遡って適応しても「合憲」とされたケースもあり、
4月1日以降の相続から適応となる可能性もゼロではないとのこと...。
果して、どういった形で決着するのか目が離せません。


----------------------------------------------------------------------
 ■■保険の話・新しいタイプの医療保険について■■
----------------------------------------------------------------------

最近、新しいタイプの医療保険が発売されて、
密かに注目を集めていますが、医療保険とはいえども、
経営者の方が資産を残すニーズに応える商品ですのでご紹介したいと思います。

この保険はけがや病気で入院した場合に給付金が支払われる一般的な医療保険なのですが、
保険料の支払いは、一時払(一括払い)しか選べません。
保険料の支払いというよりも、お金を預けるイメージに近いです。
そして、肝心の保障は、一生涯続く終身保障となっています。

いざと云う時の資金需要には契約者貸付が受けられ、解約する場合には、
契約してから一定の期間は払込保険料相当額の8割、
それ以降は解約返戻金として100%がお手元に戻ります。

万一の時には払込保険料相当額が死亡保険金として支払われるのですが、
予め受取人を指定することが出来ますので、
決められた方に資産を残す目的のために活用することも可能です。

更に、入院給付金を受け取っても解約返戻金や死亡保険金額は変わりません。

すなわち、健康で余裕資金が有るうちに保険会社にお金(保険料)を預け入れば、
一生涯の医療保障が確保できて、急な資金需要への対応や、
万一の時には保険金まで払われるという一挙両得の保険といえるでしょう。

医療保険は掛け捨てでというイメージがありましたが、
この商品は医療保障のみならず、資産を守る時代に向けて、
資産を残すことも目的とした、新たなコンセプトの医療保険なのです。

----------------------------------------------------------------------
 ▽クイズの答え▽
----------------------------------------------------------------------

1.「無」は無いという意味ではなく、"の"にあたる連体助詞"な"で、
「水の月」という意味である。

2.田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」
「水月(みなづき)」という意味である。

なと、他にもいろいろな説があります。

----------------------------------------------------------------------

□□編集後記□□

今年は例年になく早い時期に大型台風が日本列島に被害をもたらし、
これまた異例の速さで梅雨入り宣言となりました。

衣替えというのに梅雨寒が続き、半袖か、それとも長袖かと思案の毎朝です。
巷では大腸菌による怖い食中毒のニュースも聞かれます...
体調管理に気をつけて、鬱陶しい季節をやり過ごしましょう。
今月もどうぞよろしくお願い致します。
(最後までお読みいただきまして、有難うございました。)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヒューマンネットワーク株式会社
【本社】〒104-0028 
東京都中央区八重洲2-4-13 アーバンスクエア八重洲2階

お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。

お電話でご相談

東京0120-533-336

大阪0120-540-570

受付時間 平日9:30-16:50

フォームでお問合わせ

お問合せフォームへ

24時間フォームにてお問い合わせ受付中。折り返し弊社よりご連絡申し上げます。

各種個別相談

詳しくはこちら

ご相談の予約を承ります。ご不明点がございましたら、お問い合わせください。

最新情報を取得する

メルマガ登録へ

課題解決に向けた税務や法務などの有効な施策、セミナー最新情報、小冊子の情報をいち早くお届け致します。

ページトップへ