2013/02/14 ────────────────────────────╂
当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。
(メール配信停止の方法は、メールの最後でご案内させて頂いております。)
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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 2月号
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担当者 様
いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークより、メールマガジンをお届けします。
節分が過ぎ、暦の上では春が到来しました。
寒い日も三寒四温で、徐々に暖かくなることでしょう...。
でも、花粉症の方にとっては、これまた憂鬱な季節の訪れかもしれません。
この花粉症への対策グッズも種類が豊富になり、
耳が痛くならない紐無マスクや鼻に差し込むタイプなどもあると聞きます。
悩む人にとって背に腹はかえられず、まだまだニーズがありそうですね。
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■■メルマガ・リニュアルのお知らせ■■
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当メルマガは平成19年10月よりスタートして、当号で65号になります。
ずっとお読みくださいました皆様には、心より感謝し御礼を申し上げます。
これを機に内容を刷新すべく、
次号から大幅なリニュアルを行います。
配信を月2回にして経営者を悩ます3つの問題『業績向上』、
『組織の成長』『税務と事業承継』にスポットをあて、
経験豊富な専門家のノウハウや役立つ情報をメールマガジンにしてご紹介します。
これからも継続して、お読みいただければ幸甚です。
コンテンツの概要は次の通りです。
・税務の話
経営者の方に知ってほしい法人・個人の税務対策について
執筆者...税理士 小林進氏
・マーケティング
組織の成長、既存事業を活性化させるアイディア、新規事業を急成長させる
秘訣、業績悪化を食い止める経営戦略他
執筆者...株式会社パジャ・ポス 代表取締役 池本克之氏
・社員のモチベーション
独自のコーチング手法に基づいた、社員のモチベーションUPと自らの行動
の促し方、人と組織の悩みを解決する手法等
執筆者...株式会社グロースサポート 代表取締役 木村英一氏
配信スケジュール 毎月第2・第4木曜日
以上、今後とも宜しくお願い申し上げます。
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■■今月のクイズ・収入印紙に消費税が課税?■■
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★★ 問 題 ★★
収入印紙に消費税は課税されるでしょうか?
▽回答は最後をご覧ください。▽
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■■消費税増税、同時に印紙税額が変わる...■■
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クイズに挙げた、消費税と印紙税について書きます。
来年平成26年4月より消費税率が5%から8%に変わるのはご存知でしょう。
これに伴い、税率アップの影響を抑える効果を狙い、印紙税率が下がります。
まず、不動産の譲渡に関する契約書等に係る印紙税の税率ですが、
1,000万円以下は、(軽減措置終了後)概ね半額、
契約金額1,000万円超 5,000万円以下で、15,000円から10,000円となり、
契約金額5,000万円超 1億円以下で45,000円から30,000円へと下がります。
また領収書については、
「金銭又は有価証券の受取書のうち記載された受取金額が5万円未満のものには、
印紙税を課さないこととする。」
とされています。
現行は3万円ですので、非課税枠が2万円ほど広がることになります。
(どれも平成26年4月1日以後に作成される文書について適用されます。)
余談ですが、収入印紙が貼っていなかったり、
金額が不足していることが調査等で判明したらどうなるのでしょうか?
印紙税法第4章第20条の規定により、本来の印紙税額にプラスして、
その2倍に相当する金額が過怠税として課せられると定められております。
つまり3倍の負担になってしまうのです。
充分にお気をつけください...。
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■■他業種へ参入する時...■■
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会社の売上げが飽和状態になると、隣の芝生が青く見えます。
すなわち、他の業種に魅力を感じるようになります。
そして、思い立ったが吉日とばかりに『異業種に進出』なんていうことに...。
逆に、皆様の業界に異業種から新規参入してきた会社はありませんか?
簡単に、資本をかけずに展開できる業種ほど、この傾向が見られます。
でも、いつのまにか撤退していた、なんていう記憶はないでしょうか?
案外、軌道に乗ったケースは少ないような気がします。
1.本業が別なので、本気に取り組んでいない。
2.経営者がその業種に関して知識や関心が低く、熱意がない。
3.収益性にとらわれただけの素人だから、全くノウハウがない。
失敗する理由は、このような原因だと考えられますが、
特に2.の思い入れや情熱が欠落していると、上手くいかないのではないでしょうか...。
それでも、大手企業のような資金力や余剰人員があれば、
長期的なスパンで事業を展開することが可能かもしれませんが、
中小企業はそうはいきません。
また、マンパワーを割かれて、肝心の本業が弱体化する可能性もあるでしょう。
会社を大きくする上で、新規事業への参入を検討すること重要だと思います。
が、M&A等で、既にノウハウのある企業を買収するのでなければ、
本業と同じ情熱が注げられるか否かを尺度にされても良いかもしれません...。
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▽クイズの答え▽
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購入する場所によって課税される場合がある。
郵便局、郵便切手類販売所又は印紙売りさばき所で譲渡された場合は
非課税です。
が、課税業者の金券ショップや格安チケット屋で購入すれば
課税されます。
ゆえ、課税業者より購入した際には、
消費税の節税効果も...。
詳しくは、税理士等の専門家にお問合せください。
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□□編集後記□□
来年のソチ冬季オリンピックに向けて、
熱い戦いが展開中...。
そして、ここでも女子選手の活躍が目立ちます。
フィギュアスケートでは浅田選手が3回転半ジャンプを決め、
アイスホッケーの日本代表は4大会ぶりに五輪切符を掴み、
ジャンプでは高梨選手がW杯で今期6勝目を挙げて、
総合優勝を遂げそうな勢いです...。
ロンドン五輪に続き、
ソチ五輪の応援も力が入りそうな予感がしますね。
我々も彼女達からパワーをもらって、アグレッシブに行動したいものです。
(最後までお読みいただきまして、有難うございました。)
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