2013/08/08 ────────────────────────────╂
当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。
(メール配信停止の方法は、メールの最後でご案内させて頂いております。)
******************************
ヒューマンネットワーク・気付き発見システム
メールマガジン・第11号(通号76号)
******************************
担当者 様
いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークよりメルマガ『気付き発見システム』をお届けします。
第11号の今回は、杉浦里多先生の『1年で成果を出す習慣』の3回目です。
~経営者必見!「社員が主体的に売り上げを倍増する方法」~
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
第三回:習慣1 「目的」を明確にする方法
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
こんにちは。
パワーブランドxパワーピープルを育てる
ブランド価値プロデューサーの杉浦里多です。
『目的』の重要性についてお話ししてきましたが、
「ではどうやって、目的を設定するのか」
目的を設定する方法について本日はお話しします。
最大の目的はミッション。
10年後、20年後の目的はビジョン。
会社全体、事業部、部署、課、個人・・・
と目的にはステージがあります。
ステージのすべてにおいて、目的を設定していますか?
そして、どの目的を設定するにも共通の
「4つのお約束」があります。
『具・測・達・一(ぐそくたついつ)』
と覚えてください。
具=具体的 誰が見ても誤解なく理解される明快な言葉
測=測定可能 数字や事実など測れるもので目標値を設定
期限の設定も含む。
達=達成可能 実現可能だが少し背伸びをするくらいのレベル
一=一貫性 より上位の・長期的目的、戦略やアクションプラン
と相違なく繋がる、ストーリー
この具測達一で目的を設定することで、
全員の理解が一致し、
その後の進捗状況を確認しながら進め、
目の前の目的を達成しながら、
その後の大目的も達成していく、
ことができるようになります。
チームの成果を最大化するための、要です。
貴社では、この4つのお約束、全て満たす目標設定ができていますか?
この各項目を
1(できていない)-5(よくできている)点 で採点すると
どうでしょう?
点数が低いところを是非意識して、自身の目的・チームの目的・
部下の目的設定に励んでくださいね。
最後に、、、
最大目的であるミッションの設定について...。
最近ミッションづくりのお手伝いをお願いされることも
多くなりました。
社員の求心力を高め、エネルギーを最大化して一方向に進むために
ミッションは欠かせません。
そのミッションづくりの際にご進言しているのが、
「共感」です。
強いミッションにするには、
経営者の考える"素晴らしい理念"
だけでは駄目です。
そのミッションは誰のためのものですか?
そのミッションを実現する社員、取引先。
そのミッションの実行相手であるお客様。
ミッションに関わる彼らの共感が得られなければ、
ミッションが正しく実行されることは不可能であり、
またそれを受容する人もいません。
社員やお客様に対し、アンケートやヒアリングを行い、
経営者の考える素晴らしい理念を、より共感を得られる"言葉"に
昇華なさってください。
そして、必ず、最後は文章化すること。
その中のキーワードを、キャッチーな合言葉にするのもお勧めです。
そしてそれを常に経営者が語ること。
ミッションや目的は、いいものが設定されても
実行され、成果を出さなければ意味がないものです。
具測達一の"達"のお約束を忘れずに...!
ヒューマンネットワーク・気付き発見システム
━━━ 今後のスケジュール(予定) ━━━━━━
8/22 『注目する指標を変える』 社員のモチベーション・木村英一先生
9/12 『修繕費をうまく活用する』 税務の話・小林進先生
ご期待ください。(内容は変更される可能性があります。)
----------------------------------------------------------------------
□□編集後記□□
本日から、夏の甲子園高校野球が始まりました...。
皆様は、実際に甲子園球場でご覧になったことはありますか?
私は2年前の夏に、初めて甲子園球場で観戦しました。
力を出し尽くしてプレーをする選手たち...。
母校の勝利を祈って声援を続ける応援席...。
一挙手一投足を、つぶさに見守る観客...。
どれもが夢のように感じる、素晴らしい舞台でした。
冷房の利いた部屋で観ると、「あんな所に投げやがって!」と情け容赦なく
思ってしまう場面も、炎天下の凄まじいスタンドにいると、ストライクが入る
こと自体が奇跡に感じてしまいます。
試合終了のサイレンが鳴り響いた瞬間は、応援していない側が負けた場合でも
選手たちが可哀相で、思わず泣けてきます。
我々の日常で、そのような魂の震えを与えてくれる機会は滅多にありません。
未だ行かれたことの無い方は、機会があれば、是非、行ってみてください。
筆舌に尽くし難い、多くの感動が得られると思います。
さて、次のメルマガまでに、甲子園ではどんなドラマがあるのでしょうか...?
(最後までお読みくださいまして、有難うございました。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヒューマンネットワーク株式会社
【本社】〒104-0028
東京都中央区八重洲2-4-13 アーバンスクエア八重洲2階
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。