━━━━━━━━━━━━━ 2015/9/16号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■人を活かす12の鉄則「松下幸之助」より
適材適所を心がける(4)
『適材適所と素直な心2』
常に率直な考えでものを見ていますと、
自分はBだと思うておっても、ひと言いわれると、
"あっ、あるいはそうかもわからんな。
もしかしたらAの職種にも適しているかもしれない。
人がそういうのであれば、そうだろう"
というように、すぐに考えられると思います。
しかし、素直な心になっておらず、柔軟性がないと、
かたくなな考えで、ひと言そういわれても、ふた言そういわれても、
「いやAは私に向きません。私はBの仕事をやりたいと思います」
ということが、やっぱりあるわけです。
そうなると、その人はほんとうはAに適していて、
Bに適していないのだから、
やはりその人の仕事もうまくいかないということになります。
そこらのアヤが、なかなか分からない。
本人も分からないし、はたからもなかなか分からない。
比較的それが分かるというような状態に
常に心がけてもっていくといいますか、
そういう柔軟な精神をもっていると、適正に立つことになって、
思わぬ成果があがることもあるわけです。
そうなると、その集合体である松下電器全体というものは、
著しい成果があがるのではないかと思うのです。
それとまた、いかに適材適所であっても、
一つの体験を得るたるに、
やはり適所でない場所にもしばらくは立ってみる必要がある。
まあ人間形成するという過程には、
はじめから適材適所ということではいけない。
そうでない場所にも立ってみて、
しばらくそういう仕事も味わってみる。
そしていつか自分の適所に座るというようなことが
非常に望ましいと思うのです。
(PHP総合研究所編『人を活かす12の鉄則』より)
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■ヒューマンネットワーク 朝礼3分スピーチより
『十人十色』
友人のある一言は
私には発想出来ず、考えに至ることはまず無い、
固定観念を根底から覆すものでした。
今まで日常生活において人と接するとき、
"これはこうしなくてはならない"といった決めつけや
"何気なくしてきた行為"があります。
でも、その日以来、人は十人十色で
自分では良いと思っても、相手は逆かもしれない...
と感じるようになりました。
自分の考えだけで決めてかかるのでなく
まず、相手がどう思っているかを読み取ることが大事だ...。
友人の一言は、このことに気づかせてくれたのです。
(西田)
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