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------------------------------ 2023/01/11 ---------
ヒューマンネットワーク
メールマガジン 514号
日本全国 13,095人の経営者へ配信中!
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新年最初のメルマガをお届けします。
本年も宜しくお願い申し上げます。
今年の干支はうさぎ。
うさぎの耳は福を集めるといわれています。
卯年が皆様にとって
幸多き一年となりますように
お祈り申し上げます。
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■ 経営に役立つ書籍より ■
※弊社代表自身が、読んで感銘を受けた書籍から
一部を抜粋してご紹介させていただきます。
『幸せの順番
~あなたがうまくいっていないのはなぜか~』
鳥飼重和氏著より
『祈る時は完了形で感謝する』
たいていの人は、
何か願いがあって
神様仏様に願をかけるときに
「こうしてほしい」と、
手を合わせて祈るでしょう。
そして、願いが叶うと
「心願成就、ありがとうございました」
とお礼参りをします。
これが日本人の神仏に対する
一般的なスタンスです。
しかし、本当に幸せを求めるのなら
実は順番が逆なのです。
お願いするのではなく、
「願いが叶ってうれしい!
ありがとうございます」
と未来を先取って感謝してしまうこと。
これで明るい未来は確定するのです。
司法試験になかなか受からなかった時分
私はある裁判官のお母さんから、
そのようなアドバイスをいただきました。
当時の私は当然、
「え、でもまだ合格していないんですよ。
合格させてほしくてお祈りするのに、
合格させてもらったお礼を言うなんて
おかしいじゃないですか」
と反論します。
すると、「あのね、
『合格させてください』
という願いをかけると
今、合格していないことを
自分で認めることになるので
合格しにくいの。
でも、先にお礼を言うと、
それはもう将来合格したということを
今の状態で認めることになるでしょう。
そういうお祈りの仕方で感謝すれば、
あなたの願いは事実として
そのまま形になるんです」
これは目から鱗が落ちる
アドバイスでした。
ナポレオン・ヒルが
「思考は現実化する」と言うように、
自分の中にある気持ちは
よくも悪くも現実となるのです。
私はそれ以降、
お祈りする時には必ず
感謝の言葉で行うようになりました。
祈りの言葉を信じてみると
面白いもので、
それ以来こうして祈った願いは
おおかた叶うのです。
そして、感謝する心は
エネルギーに満ちています。
全ての願いを
実現の方へ導く源となるのです。
感謝の言葉として発することは、
願いの実現に向かって
一歩を踏み出すスイッチ
のようなものだと信じています。
(TAC出版刊『幸せの順番』より引用)
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著者 弁護士 鳥飼 重和(とりかい しげかず)氏
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鳥飼総合法律事務所代表弁護士。
中央大学法学部卒業。
税理士事務所勤務後、司法試験に合格。
日本経済新聞社が以前に調査した
「企業が選ぶ弁護士ランキング」では、
「税務部門」で第1位に選ばれた日本を代表する弁護士の一人。
経営・法務・税務の統合による、
新しい実務のあり方を提案し続けている専門家。
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皆様のご期待に添えますよう
全力をあげて努力してまいりますので、
本年もご高配を賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。
最後までお読みくださいまして、有難うございました。
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