メニュー

  • お問合わせ・無料相談はこちら

    東京
    0120-533-336
  • 受付時間:平日9:30~16:50   

    大阪
    0120-540-570
グループ会社概要
グループについて

『否認されない贈与の方法2』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号530号)

メルマガの一部を公開しています。
------------------------------ 2023/05/10 ---------


 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 530号

 日本全国 13,246人の経営者へ配信中!

----------------------------------

皆さんは今年のゴールデンウィークは
いかがでしたでしょうか。

新型コロナウイルスの行動制限がない
久々の大型連休ということで
観光地の宿泊施設では予約率が100%を超え、
各地で賑わいがみられました。

私も山形へ帰省して、
のんびり過ごせました。

帰省中はお天気にも恵まれ、
見ごろを迎えた満開の菜の花畑は
とても綺麗で春を満喫できました。

ところで山形市は
ラーメン支出額日本一です。
※総務省2022年家計調査より

なぜラーメンが好まれるのか
調べてみました。

▽続きは最後に▽


----------------------------------

■相続でもめてしまった事例


【名義預金と言われて】

社長が亡くなった後、
妻は退職金の残りと預金を合わせて、
安定した生活が送れるはずでした。

相続税の申告・納税手続きは、
顧問税理士の先生に任せて完了しました。

ところが納税を済ませた後、
約1年後に税務調査が入りました。
そこで指摘されたのは、
妻名義の預金です。

妻名義の預金が
「名義預金」の認定を受けたのです。

何故、「名義預金」とされたのか?
こちらの「家族のお金」でご確認ください。


----------------------------------

■ 経営に役立つ書籍より ■

※弊社代表が、小林進税理士と島﨑敦史税理士と共著で
 書籍を6月上旬に刊行する予定です。
 内容の一部を抜粋し、先立ってご紹介します。

「オーナー経営者の税金とファイナンシャルプラン」(仮称)

『否認されない贈与の方法2』

■財産の管理が重要

贈与をする際に、気をつけておきたいのは、
まず、贈与契約書を作成して
自署・押印をしておくことです。

そして、その贈与した財産の管理を
どのようにしていたのかが重要になります。

贈与した財産は、
受贈者(子や孫)が自由に使ってこそ、
贈与したことになります。

それを、無駄遣いを防止するということで、
贈与者が管理していては、
真正な贈与とは認めらない可能性が高いです。

そのような場合には、
贈与税の申告をしていたとしても、
贈与の事実は否認され、
相続財産に加算されることになります。

名義預金についての過去の東京地裁の判決では、
「納税者はその名義が使用されたほかは、
本件定期預金の形成、管理、運営又は
使用に関与することはなかった」として、
その財産の形成、管理、運用を
誰がどのようにしていたかを
ポイントとして指摘しています。

預金を定期預金にしていて、
満期になるたびに
贈与者が更新していたなどという事実は、
名義預金の裏付けになるものです。


■未成年者への贈与

未成年者へ贈与をする場合、
親権者が本人に代わって、
贈与契約書や財産の管理を行うことにより
問題なく贈与できます。

ただし、未成年者が、
意思表示がきちんとできるようになった段階では、
財産の管理は、
本人に移管する必要があります。

そのまま親権者が管理を継続していると
名義預金という認定を
される可能性があります。

贈与は0歳児にも可能ですが、
くれぐれも財産の管理、運用等について、
名義預金とされないようにしましょう。


<ポイント整理>

贈与税の申告書を提出していれば、
贈与を否認されることはないというのは、
昔の話です。
本当に実態がある贈与であるかどうかが肝心です。


----------------------------------


△冒頭からの続き△

いくつか理由があるみたいですが、
・飲食店の中でもラーメン店が占める割合が多い
・美味しいご当地ラーメンが多い
といった要因が考えられます。

冷たいスープに氷を浮かべた
「冷やしラーメン」や
味噌ラーメンに辛味噌を乗せた
「赤湯辛味噌ラーメン」、
蕎麦屋から生まれた「鳥中華」など
個性豊かなラーメンが数多くあり、
どれもが佳味です。

ご当地のラーメン文化が観光資源となって
観光客を引き寄せていくかもしれません。


最後までお読みくださいまして、
有難うございました。

----------------------------------
 
発行:ヒューマンネットワークグループ
 
[本社] 〒100-0004
東京都千代田区大手町1-5-1
大手町ファーストスクエアウエストタワー20階
電話:03-6212-5858 FAX:03-6212-5252


お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。

お電話でご相談

東京0120-533-336

大阪0120-540-570

受付時間 平日9:30-16:50

フォームでお問合わせ

お問合せフォームへ

24時間フォームにてお問い合わせ受付中。折り返し弊社よりご連絡申し上げます。

各種個別相談

詳しくはこちら

ご相談の予約を承ります。ご不明点がございましたら、お問い合わせください。

最新情報を取得する

メルマガ登録へ

課題解決に向けた税務や法務などの有効な施策、セミナー最新情報、小冊子の情報をいち早くお届け致します。

ページトップへ