メルマガの一部を公開しています。
------------------------------ 2023/05/24 ---------
ヒューマンネットワーク
メールマガジン 532号
日本全国 13,253人の経営者へ配信中!
----------------------------------
14日は母の日でしたが、
皆様はどのように過ごされたでしょうか?
私は、母と2人でバレエ鑑賞に行きました。
この日、主役を演じたのは森下洋子さん。
御年74歳!の世界的バレリーナで、
現役で踊り続ける彼女の姿を一目見ようと、
会場には老若男女問わず
多くのお客様が足を運んでいました。
日本でバレエをしていたら
誰もが知っている森下洋子さん。
彼女がこれまでに達成した偉業を
改めて調べてみました。
▽続きは最後に▽
----------------------------------
■ 経営に役立つ書籍より ■※弊社代表が、小林進税理士と島﨑敦史税理士と共著で 書籍を6月上旬に刊行する予定です。 内容の一部を抜粋し、先立ってご紹介します。「オーナー経営者の税金とファイナンシャルプラン」(仮称)『会社から個人へ資金を移転するには2』会社から個人へ資金を移転するには、どのような方法があるでしょうか?ということで、前回の続きです。・自社株(みなし配当・相続特例)(1)通常の場合の自社株オーナー経営者が所有する自社株を会社に買取ってもらうと、オーナー経営者は会社から現金を得ることができます。ただし、この方法には、大きなデメリットがあり、買取金額の大半は、配当(みなし配当)とされて、役員報酬などと合算されて総合課税(最高55%)になります。よって、あまり人気がないのですが、退職後に、役員報酬がなくなり、年金収入だけになったような場合には、自社株を毎年、税負担を勘案しながら、少しずつ売却して現金化していくことも選択肢になると思います。(健康保険の料率には注意が必要です。)(2)相続時の自社株の買取相続時に相続人が相続税を納付するために、会社に相続財産である自社株を売却した場合には、みなし配当は認識せずに、通常の株式の譲渡と同様に、分離課税(税率20.315%)で完結しますので、有利に移転ができます。ただし、相続発生時に、相続税を負担される方のみです。(配偶者の税額軽減で配偶者が納税額ゼロの場合には適用できません。)・その他(小さいことをコツコツと実行)(1)旅費規程旅費規程を活用すると効率的に手取り額を増加できます。(2)医療保険・生命保険医療保険や生命保険を個人でかける場合と比較して、法人で契約することにより個人での支出額を軽減し、より効率的な保障内容にすることが可能になる場合があります。<ポイント整理>会社から個人へ有利に所得移転する仕組みを作っていくかが大切です。いったん仕組みを作れば、時間が経過していくと自動的に移転が進みます。少額でも、コツコツ移転することにより、相続・事業承継の際に、必ず大きな助けになります。----------------------------------△冒頭からの続き△まずは1974年、ヴァルナ国際バレエコンクールで日本人初の金賞を受賞しました。バレエという西洋のダンスで、東洋人が受賞するということは、日本人プロ野球選手がメジャーリーグ・ベースボールで、タイトルを取ることに匹敵します。他にも1982年、日本人初のパリ・オペラ座に出演1985年、日本人初のローレンス・オリビエ賞受賞と、初めてづくしで、日本の中だけでなく、海外でも高く評価されています。そして、1997年には女性最年少で文化功労者に選出されました。日本は長寿大国。森下洋子さん以外にも、生涯現役のスーパースターは他にもたくさんいらっしゃいます。人生100年時代に相応しい、スーパースターの活躍をこれからも注目していきたいです。最後までお読みくださいまして、有難うございました。---------------------------------- 発行:ヒューマンネットワークグループ[本社] 〒100-0004東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアウエストタワー20階電話:03-6212-5858 FAX:03-6212-5252
