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『退職金規定で従業員の死亡争族トラブルを防ぐ』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号576号)

メルマガの一部を公開しています。
------------------------------ 2023/04/03 ---------


 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 576号

 日本全国 13,192人の経営者へ配信中!

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ついにプロ野球のリーグ戦が開幕しました。
プロ野球が始まると、
ニュースのスポーツコーナーも、
より一層の盛り上がりをみせるような気がします。

さて、プロ野球のリーグ戦は、
別名「ペナントレース」とも呼ばれます。
なぜ、こう呼ばれるようになったのでしょうか。

▽続きは最後に▽

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■ 退職金規定で従業員の死亡争族トラブルを防ぐ ■

  『納税通信』24年3月25日 第3816号より

従業員が死亡した際、
退職金の支給についての特別の規定がなく、
また本人からの具体的な指定などもなければ、
会社は退職金を
民法上の相続人に支払うことになります。

このとき相続人が子ども2人であれば
それぞれに法定相続分に従って
支払うのが基本ルールです。

ただ、兄弟間で協議して
仮に「長男を代表とする」との
次男からの委任状があれば、
長男だけに送金することで問題ありません。

ただし、会社としては、
死亡した従業員の相続人が
本当に兄弟だけであるのかを
確認したいところです。

実は当該従業員が、2人の息子たちの
知らないところで家庭を持ち、
内縁の妻と子どもがいるようなケースも、
現実にはあり得ないことではないのです。

もしも遺産相続でもめることになれば、
退職金を一部の相続人だけに支払ったとして
会社がゴタゴタに巻き込まれる
ことになりかねません。

そうした事態を防ぐには、
従業員の出生から死亡に至る改製原戸籍や
その他の戸籍謄本などを取り寄せた上で、
兄弟から実印を押した
退職金支払いに関する合意書を
提出してもらうことが考えられます。

ただ実際にそうした対応を
取るのは面倒なため、
あらかじめ退職金規定に死亡時の
受取人を指定しておくのが無難です。

その際には民法の
遺産相続の順位にかかわらず、
従業員と同居をしていた配偶者、
子、父母、孫、祖父母などの
順番でも構わないとされています。

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△冒頭からの続き△

前述からもわかるように、
ペナントレースとは、
プロ野球の公式戦のことを意味します。

リーグ戦の優勝チームには、
「ペナント」と呼ばれる
優勝旗が贈られることから
「ペナントレース」と呼ばれるようになりました。
日本のプロ野球では、
約一年間(3月下旬~10月)かけて
セ・パ両リーグで
ペナントレースが行なわれています。

今年のペナントはどのチームが手にするのか?
今から目が離せません。

最後までお読みくださいまして、
有難うございました。

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発行:ヒューマンネットワークグループ

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