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------------------------------ 2025/06/04 ---------
ヒューマンネットワーク
メールマガジン 633号
日本全国 13,164人の経営者へ配信中！
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「湿度の高い日が続いて、
なんだか体が重い」
そんな不調を感じている方が増えるのが、
この梅雨の時期です。
実はそれ、"気のせい"
ではありません。
東洋医学では、
梅雨に起こる体調不良を
「湿邪（しつじゃ）」と呼び、
体内の巡りを妨げる原因
と考えられています。
▽続きは最後に▽
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■ 税務署に"目をつけられる会社"になる前に ■
前回お伝えしたように、
事業・個人どちらにも使われがちな、
車両費、通信費、家賃などは、
会社と個人の境界が曖昧になりやすく、
税務リスクが潜んでいます。
「昔からそうしているから」
「他の会社もやっているはず」
そんな感覚のままにしていると、
ある日突然の税務調査で、
思わぬ指摘を受けることもあります。
実際、建設業を営むＴ社では、
社長の自家用車のリース代とガソリン代を、
業務とプライベートの区別なく
経費処理していたところ、
税務調査で指摘され、
過去数年分の修正申告と
加算税を求められる事態になりました。
税務署は「業務に使っているか」ではなく、
"客観的にそうと分かる根拠があるか"
を見ています。
調査が入っても問題にならない会社は、
決して特別なことを
しているわけではありません。
たとえば...。
車の使用は運転日報で管理し、
ガソリン代や駐車場代の
精算ルールも明確にする。
携帯電話や通信費は法人契約に切り替え、
プライベート利用としっかり分ける。
社宅扱いの住居は、
適正な賃料計算と契約書を整備しておく。
ポイントは、
「業務で使っている」という主張ではなく、
"誰が見ても納得できる記録や仕組み"
があるかどうか。
税務署は「主張」ではなく、
「証拠」を見ています。
これはほんの一例です...。
一度「支出の混在」を指摘された会社は、
その後も定期的に調査対象になりやすく、
細かな経費まで
厳しく見られる傾向があります。
税務署に"目をつけられる"会社になると、
想像以上に負担が続くこともあります。
こうしたリスクを避けるためにも、
今のうちに会社と個人のお金を
きちんと分けること。
それが、「会社の健全性」を高める
対策になります。
特に...。
事業承継を考えるとき、
融資を受けるとき、
提携やM&Aを検討するとき。
帳簿に"余計なグレー"が残っていると、
思わぬ場面で信頼を損なう
要因となりかねません。
「これまで問題なかった」ではなく、
「これからも信頼される会社であるために」。
いま改めて足元を整えておくことが、
この先も揺るがない経営を続けていくための、
確かな備えになるはずです。
日頃からご配慮されていることとは存じますが、
こうした点も含めて、
今一度見直しておくことが、
より健全で信頼される経営体制を築く
土台になると感じます。
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△冒頭からの続き△
そこでお勧めなのが、
湿気を出す薬膳食材です。
豆・生姜・はと麦などが効果的で、
余分な水分を
体の外へ出す効果があります。
最近は薬膳スープや養生ごはんの
レシピ本も人気があり、
「あたまがぼんやりする」
「集中できない」と感じたら、
まずは食事から整えてみるのも
一つの方法です。
夕食に、ちょっと薬膳を
取り入れてみては如何ですか？
最後までお読みくださいまして、
有難うございました。
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