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財産を無キズで家族に残す方法

旧齋藤伸市ブログ

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

例えば、妻と子供2人のご家庭で、
相続財産が3億円あったとします。
これに対する相続税は、凡そ2,860万円です。


相続税は相続人(本人)が亡くなってから、
10か月以内に現金で納付しなければなりません。
この2,860万円の税金を現金で準備することは、
現実問題として、多大な苦労を伴います。


その際、金融機関から借入して
支払うケースが多く見られます。
何故なら、3億円の財産があっても、
オーナー経営者の場合は、自社株式や不動産など、
換金が難しい財産である場合が多いからです。

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そこで、この納税資金を、
予め、何らかの方法で準備しておくことが
大切だということになります。


この準備手段として最適なのが、
生命保険の活用です。
この場合は、相続時に受け取った、
生命保険の保険金にも相続税がかかるという点に、
留意する必要があります。


ところで、弊社の『相続税シミュレーション』では、
無キズで相続財産をご家族に残すには、
保障金額がいくらの生命保険に入ればいいか、
予め把握することが可能です。


3億円を例にするなら、
何も対策をしなければ
3億円から冒頭に記した相続税額を引いて、
2億7140万円を残すことになります。


一方で、保険を活用した場合には、
3億円に保険金がプラスされ、
その分で相続税を支払えば、
3億円がまるまる残ります。


保険金は現金で受け取れるので、
借入をする必要もありません。
つまり元の財産を無キズでご家族に残せるのです。


とはいえ、保険に加入するわけですから、
相当の保険料負担が必要になります。
オーナー経営者としては、もう一工夫、
策を講じる必要があります。


そこで、会社で保険に加入することをお勧めします。
万が一、現役の時に相続が発生した場合は、
保険金を死亡退職金として、
ご家族(相続税の負担者)が受取ります。


また、勇退後の対策として、
生命保険を勇退退職金の一部として現物で受け取り、
保険金の受取人を相続税の負担者に変更することが有効です。
※保険金は相続税を負担する方が、
 直接受け取れるように契約することが重要なポイントです。


保険を上手に活用することで、
大切な相続財産を無キズで家族に残すこと出来ます。
ご家族を守るためにも、
是非、ご一考くださいましたら幸いです。


弊社のホームページでは、
相続税シミュレーション』を公開しています。
併せて、相続財産を無キズでご家族に残す方法を、
ご確認いただくことが可能です。
皆様のお役に立てれば幸いです。

お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。

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