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ストレスチェック実施4年目を迎えて

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

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こんにちは、アシスタントの山本です。


社員が心身ともに健康で安心して働ける環境作りは、

職場にとって重要な課題です。

弊社では今年、ストレスチェックの運用4年目を迎えました。


実施において気をつけたいことや、

弊社の取り組みなどについてご紹介いたします。



<目次>
・4年目の実施にあたって
・おわりに



4年目の実施にあたって

① 実施において気をつけたいこと

毎回注意していることではありますが、

・受検者のプライバシーの保護

・実施目的や意義について、理解を得られるよう働きかけること です。


ストレスチェックは、受検者が自分の状態を知り、

ストレスと上手に付き合うためのセルフケアのきっかけを作るものです。


また、会社にとっては、結果をもとに職場の課題を把握し、

環境改善に向けて具体的な検討がしやすくなります。


決して、不調者を見つけるために行うものではない

という認識を正しく得られるよう、今回も努めていきたいです。



② 実施時期の見直し

ストレスチェックの実施頻度は、

「労働者50 人以上の職場で1年以内ごとに1回」

と法律で義務付けられています。

実施日時に関する決まりは、特にありません。


弊社では、まずはストレスチェックの目的

「自分の状態を知り、気づきを促す」をふまえ、

社員が所属部署での業務に慣れてくるタイミングや、

繁忙期なども考慮して検討しており、今年度は7月に実施します。



③ 働き方の変化を受けて

新型コロナウィルス感染症に対する取り組みとして、

弊社でもテレワーク・休業体制を取りました。


慣れない環境や、色々な制限が生まれた中、

それほど自覚がなくても、

心身に負担がかかっている場合もあるのではないかと思います。


私自身も、初めてのテレワーク経験は新鮮でしたが、

1ヶ月2ヶ月と経つに連れ、気持ちは元気でも、

体が戸惑っているように感じることがありました。


産業医のアドバイスで散歩をしたり、

WEB朝礼を行ったりすることで、オンオフの切り替えができ、

気分のリフレッシュに繋がりました。



今回のテレワークで、弊社では

チャットやWEB会議システムを利用したやりとりが増えました。


非対面でも、出社時と同じような円滑なコミュニケーションが取れたのは、

日頃のちょっとした声のかけ合いや、チームミーティングといった、

何気ない習慣がベースにあるからだと改めて実感します。


引き続き声かけ等を実践し、

お互いの信頼関係を築いておけるよう心がけたいです。



おわりに

今年度も、産業医や外部との連携を図り、

社員が安心して受検できるよう、

またその後の結果を職場改善に適切に反映できるよう、

取り組みたいと考えます。


また毎月産業医面談の機会も設けていますので、

ストレスチェックに関係なく、何か悩みや心配事があれば、

気軽に相談してもらえるような状態を社内に浸透させたいと思っております。


ちなみに、労働者50人未満の職場のストレスチェック実施については、

現在は努力義務となっておりますが、要件を満たした場合に、

事業主が費用の助成を受けることができる制度も設けられているようです。


新型コロナウィルスによる影響で、働き方が変わった職場も多いと思います。

このような制度を活用し、ストレスチェックを通じて

社員の心身の健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか。


下記にリンクを掲載させていただきます。

■ 独立行政法人 労働者健康安全機構 産業保健関係助成金
(助成金の実施対象年度をお選びください)






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