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2021年06月17日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。クリエイティブの西田です。
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念され、
2021年の実に半分以上は緊急事態宣言下での生活を余儀なくされています。
このようなWithコロナの時代では事業承継にも変化がみられ、
将来への「漠然とした不安感」を抱き相続・事業承継の相談件数が増加傾向にあります。
そこで今回は、そんな相続・事業承継対策の切り札として、
高い注目を集めている家族信託についてお話します。
皆様は「家族信託」という言葉をご存知でしょうか？
家族信託は信託の一種です。
信託とは、自分の財産を、文字通り「信頼できる人に託して」、
管理や運用をしてもらうことです。
だれに託すのか、どのような目的でどんな内容を託すのかは、
託す人が自分で決めます。
信託銀行など専門機関が営利目的でおこなうのは「商事信託」、
対して一般の個人間で、非営利目的でおこなわれる信託は「民事信託」と呼ばれます。
この民事信託において、家族間で信託がおこなわれる場合は、
とくに「家族信託」と呼ばれます。
家族信託のメリットの一つとして、認知症対策が挙げられます。
財産を所有する人、例えば社長が認知症になる前に設定しておけば、
意思決定能力が低下したとしても子が財産を管理・処分することができます。
また、信託契約に社長が死亡した後の財産の承継方法を定めておくことで、
遺言と同じように相続、事業承継を円滑に進めるようにすることもできます。
とはいえ、「家族信託」について全く知識がない、
メリット・デメリットが把握できず、
自分に使えるか心配という方が多数ではないでしょうか。
「信託」という制度自体があまり馴染みのないものであり、
さらに家族信託のような新しい類型の信託に関する法律が整備されたのは、
2007年と比較的最近であることから、
この制度についてご存じない方も多いと思われます。
そこで今回、早くから「家族信託」に取組まれ、
数多くの実績をお持ちの司法書士法人トリニティグループの司法書士
浅沼 礼奈氏、田村 淳貴氏の2名をお招きし、
オーナー経営者のための家族信託セミナーを開催します。
【ライブセミナー】オーナー経営者のための家族信託
～コロナ時代の事業承継対策の手法・実践例を大公開～
開催日 2021/07/13(火)
開催時間：13:30 ～ 15:30
参加費：5,000円
定員：40名(先着順)
WEB形式での開催となります。
セミナー概要
●家族信託の基礎知識
●コロナ時代の家族信託とは？事例大公開
●種類株式と家族信託 どちらが事業承継で有効？
講師
司法書士法人トリニティグループ
司法書士 浅沼 礼奈 氏
●家族信託の最新マーケット統計
●暦年贈与×生命保険
●家族信託×保険活用術について徹底解説
講師
司法書士法人トリニティグループ
司法書士 田村 淳貴 氏
今回のセミナーでは、事業承継や相続対策において非常に有効な手法とされている、
「家族信託」を活用すればどのようなメリットがあるのか？
事例を中心に解説していただきます。
また、遠方の方でもご参加いただけるよう、今回はオンラインでの開催となります。
パソコンやタブレットがあれば、場所を選ばす、セミナーをご覧いただけますので、
この機会にぜひお申し込みください。
★当セミナーは終了致しました。
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