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歯の本数によって保険料率が変わる!?

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

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こんにちは。

経営者保険プランナー1年目の矢野です。


ヒューマンネットワークに入社してから、もうすぐ1年が経過します。

この1年間を振り返ると、全国各地、多くの経営者の皆様とご面談する機会を頂戴し、

とても貴重なお話しを伺っております。


さて、経営者の方とご面談する中で、このようなご相談をいただくことがあります。

「認知症に対する保障を準備したいのですが、どこの保険会社が良いですか?」

「健康な人だと割引になる認知症・介護保険はないですか?」

等・・・


近年、認知症の患者数は増加し、身近な病気へ発展していることから、 

みなさんのご関心が高いのではないかと思います。


そこで今回、日本における認知症の現状と、とある保険会社の商品で

「歯」の健康状態により保険料割引が導入された保険商品をご紹介致します。



<目次>
・認知症の危険性
・歯と認知症の関係とは!?
・業界初!?「歯」の健康度に応じた保険料割引とは?
・おわりに



認知症の危険性

高齢化社会をひた走る日本。皆さんの周りにも、

認知症になったという方がいらっしゃるのではないでしょうか。


今、日本における認知症の患者数は約462万人と言われています。

また、その前段階である軽度認知障害の人は約900万人いるとも言われており、

現代の高齢者では、4人に1人が認知症・軽度認知障害であるとされています。

今後もさらに増加の一途をたどっていくのは間違いないでしょう。


このように、年々認知症のリスクは高まりつつあります。

しかし、医療が発達した現代ですが、認知症の根本的な治療方法や、

根治できる治療薬はまだありません。

大切なのは症状を悪い状態にしないように対策をすることです。



歯と認知症の関係とは!?

そこで、近年注目されている対策法が、「歯の健康維持・改善」です。

歯が少なくなり「噛む」ことが難しくなると、

「噛む」ことによる脳の刺激が減少し、脳の機能低下につながると言われています。


「噛む」能力を維持するには自分の歯を維持することが重要ですが、

歯を失う最大の原因は歯周病であり、

自分の歯を失わないためには歯周病の予防が重要になります。


また歯周病は、アルツハイマー型認知症の原因にもなり、

脳血管疾患の原因の1つでもあります。


以上の点から、「歯」と認知症には直接的な関係性が存在します。



業界初!?「歯」の健康度に応じた保険料割引とは?

このような「歯の健康度」と認知症リスクの関係が、

さまざまな研究で明らかにされていることに注目し、

「歯の健康度」による保険料割引の仕組みを導入した、業界初の保険商品があります。


商品の特徴としては、認知症と診断され、

かつ要介護1以上と認定された際に保険金を受け取れる認知症保険です。


保険料が割引になる条件は下記のとおりです。

「被保険者の年齢が 70 歳となる契約年齢時に、

被保険者の永久歯の本数(残存歯数)が 20本以上である場合は、

歯数割引特則の適用により、以後の主契約、

および軽度認知障害保障特約の保険料について割引を受けることができます」



おわりに

今回は現代の認知症の危険性と対策。

「歯」の健康度に応じた保険料割引が適用される保険商品をご紹介致しました。


認知症の患者数が増加している現代では、

今後も認知症保険の需要も増加していくのではないかと考えます。

それに伴い、認知症に対する新しい保障や、

今回のような特則なども今後現れる可能性もございます。


弊社は24社の生命保険会社を取り扱う代理店業を行っています。

今後も様々な保険商品をご紹介いたします。

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