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予定利率が低くてもメリットあり?!

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

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経営者保険プランナーの有田です。

最近、引っ越しをしました。

家の窓から見える景色、歩く坂道、新しい様々なお店、

何もかも新鮮でこれからが楽しみです。



<目次>
・終身保険の保険料が21年前の3倍以上
・予定利率が悪くてもメリットはあり、保険はすぐ加入すべき
・おわりに




終身保険の保険料が21年前の3倍以上

私が社会人になったときに親に勧められるままに生命保険に加入しましたが、

自分から初めて加入したのは平成6年、27歳の時です。

当時、生命保険の知識は乏しかったのですが、

生命保険会社の担当者にもうすぐ保険の予定利率が低くなるからといわれて、

終身保険(無配当)をA保険会社で契約しました

終身保険は満期こそありませんが、一生涯の保障ですから、

亡くなった時に必ず親族が保険金を受け取れます。

また、終身保険は満期がなくても、

解約返戻金がたまっていく貯蓄機能があります。

経済的に苦しくなったときに解約し、

個人契約であれば生活資金、法人契約であれば運転資金等にあてる事も可能です。

但し、保険料は加入した時期の予定利率によってだいぶ違います。

その当時の加入したA保険会社の予定利率は高く6%でした。現在は1%です。

21年前、契約時の保険料は月払で8,290円でした。

もし、当時の年齢で現在、加入したらいくらになるか調べてみると、26,910円でした。

27歳男性 某A保険会社 55歳払済 無配当終身1,000万円

加入時期

平成6年加入

平成27年加入

予定利率

6%

1%

月払保険料

8,290円

26,910円


なんと21年前の保険料の3.16倍です。

これは保障期間が長くて貯蓄機能がある終身保険だからいえることでもありますが、

ちょっとびっくりする数字です。

では、今は加入すべきではないのかというとそれは違います。



予定利率が悪くてもメリットはあり

生命保険加入の根本的な目的は、万が一の時の家族のため、

オーナー経営者であれば会社のためです。

加入してないのであれば保険料の高い安いは関係なく、すぐ加入すべきです。

予定利率が悪いと加入しにくいかもしれませんが、

予定利率が低いことで、むしろ良い面もあるのです。

その理由として、私が予定利率6%で加入したときの返戻率と

予定利率1%で加入したときの返戻率の差を見てください。

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ご覧になれば一目でわかるとおり、

19年目までは予定利率6%の保険のほうが

同じタイプ予定利率1%の商品より返戻率が悪いのです。

私はたまたま20年以上かけ続けられましたが、

その間に保険料の支払いができなくなっていたら、

これから加入して入る方より経済的損失は大きかったでしょう。

生命保険は長くかける商品ですが、個人においても法人においても、

様々な状況理由から、かけ続けられなくなることもあります。

予定利率が低いと保険料は高くなりますが、上記のようなケースの場合、

20年近くまではいざという時のキャッシュの引き出しには有利です。




おわりに

私個人の保険の例でお話ししましたが、

でもやはり、予定利率が気になるという方には外貨建ての商品もお勧めです。

最低の予定利率を3%保障している商品もございますし、

外貨建てを使うことで資産のリスク分散にもなります。


また、保険期間の長い商品を選ぶなら無配当商品よりも有配当商品や、

あるいは変額タイプの商品も検討されてみると良いでしょう。


弊社では経営者様の生命保険について、

加入しすぎて整理がつかなくなってしまってお悩みの方、

これから加入するにあたってアドバイスが欲しいという方に

生命保険の個別相談会も行っておりますので、お気軽にお申し込み下さい。








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