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為替に左右されない強い会社になるために ~オーナー社長の財務戦略 次の一手~

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

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こんにちは!経営者保険プランナーの金子です。

先日、友人から誕生日プレゼントをもらいました。

今年のプレゼントは入浴剤、保湿クリーム。ヘアシャンプーなどの美容用品。


中でもお気に入りは、アロマの香りの入浴剤で、

帰宅後はゆっくりとお風呂に浸かってリフレッシュしています。


ついつい長風呂になり「幸恵は、風呂でのぼせているんじゃ・・!?」と、

家族に心配されているこの頃です。


さて今回のブログでは、昨今の円安が企業経営に及ぼす影響や、

外的要因に左右されないための財務強化策についてお話しをさせて頂きます。



<目次>
・円安が企業経営に及ぼす影響とは?
・為替に左右されない強い会社になるために
・おわりに



円安が企業経営に及ぼす影響とは?



2012年の秋頃から続く円安基調を受け、先日ジェトロ(日本貿易振興機構)が、

国内の企業を対象に、円安の影響についてのアンケート調査を行いました。


調査によれば、大企業では、円安によって「業績が改善した」と答えた企業の割合(35.5%)が、

「業績が悪化した」と答えた割合(20.8%)を上回りましたが、

中小企業では、「業績が改善した」と答えた企業の割合(17.8%)よりも、

「業績が悪化した」と答えた企業の割合(34.1%)が多いことが分かりました。


また、円安であっても輸出が伸び悩んでいる理由としては、

大企業は「海外に生産拠点を移したため」という回答が最も多かったのに対し、

中小企業では「海外需要が伸びていないため」との回答が最も多く、

輸出先国の経済の低迷に、業績が左右されている状況が見受けられました。



外的要因に左右されない強い会社になるために



今回の調査では、大企業と中小企業とで円安の影響に違いが見られましたが、

外的要因に左右されない安定的な事業継続はどの企業にも求められていることです。


いざというときの資金調達が容易な大企業と比べて、

不測の事態にオーナーの自己資金や金融機関に頼らざるを得ないオーナー企業は、

なおさらこのようなリスクに負けない強い財務基盤の形成が必要でしょう。


強い会社をつくるカギは、

「将来自由に使えるキャッシュをいかに多く残せるか」であると言われます。


先の見えない時代。利益の平準化や、簿外資産の活用などにより、

会社の儲けを「上手に残していく対策」が、

外的なリスクに左右されない強い会社づくりには不可欠であると言えるのではないでしょうか。



おわりに



弊社では、法人・個人の財務強化策についてご相談を承っています。

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